組織のOneDriveで、外部との共有を制限したい――そんな管理者向けに、設定の方法を解説します。
この記事でわかること
- 共有レベルの設定
- 特定のユーザーの設定
- 個人のユーザーができること
結論から言うと、SharePoint管理センターの「共有」で、外部共有のレベルを「組織内のユーザーのみ」にすると、外部共有が無効になります。
1. 設定の手順
SharePoint管理センターで、「ポリシー」を展開し、「共有」→「外部共有」で、SharePointとOneDriveの共有レベルを設定して、保存します。
2. 共有レベル
- すべてのユーザー
- 新規および既存のゲスト
- 既存のゲスト
- 組織内のユーザーのみ(最も厳しい設定で、外部共有を無効化)
3. 注意点
OneDriveの設定は、SharePointより、厳しくはできますが、緩められません。サイト単位の設定も、組織の設定と同等以上に、厳しくする必要があります。制限後、ゲストは、通常1時間以内に、アクセスできなくなります。
4. 特定のユーザーの設定
管理センターで、「ユーザー」→「アクティブなユーザー」→対象のユーザー→「OneDrive」のタブ→「共有」の「外部共有の管理」で、レベルを選び、保存します。PowerShellでは、Set-SPOSiteのSharingCapabilityを使います。
5. 個人のユーザーができること
管理者が許可した範囲内での、リンクの共有のみです。個人のユーザー側で、禁止する公式の手順は、確認できていません。
6. 関連する記事
共有を止める方法は、別記事「OneDriveの共有を停止する方法」をご覧ください。
まとめ
- 「組織内のユーザーのみ」で、外部共有を無効にできる
- OneDriveは、SharePointより緩められない
- 個人側の禁止手順は、確認できていない
よくある質問(FAQ)
Q. すぐに反映されますか?
ゲストは、通常1時間以内に、アクセスできなくなると案内されています。
Q. 一部の人だけ許可できますか?
ユーザーごとの設定があります。
Q. 個人で使う場合は?
別記事「OneDriveで社外と安全に共有するための高度なセキュリティテクニック」をご覧ください。

