チャットのやり取りが盛り上がってくると、「あのメッセージに対する返信です」と伝えたいのに、話題が次々と流れてしまい伝わりにくい――そんな経験はありませんか。今回は、特定のメッセージを引用して返信する方法を解説します。
この記事でわかること
- 引用返信の基本操作
- 全文引用と部分引用の違い
- スマートフォンでの操作方法
- 活用するとよい場面
結論から言うと、返信したいメッセージにカーソルを合わせて「返信」を選ぶだけで、そのメッセージを引用した状態で返信を書けるようになります。
1. 引用返信の基本手順(デスクトップ版)
- 返信したいメッセージにカーソルを合わせる
- 表示される「返信」のアイコンを選ぶ
- 引用されたメッセージの下に、返信内容を入力する
- 送信する
これで、「どのメッセージに対する返信か」が一目で分かる形で投稿されます。
2. 全文引用の方法
メッセージ全体をそのまま引用したい場合は、引用したいメッセージにカーソルを合わせ、表示されるメニューから引用のアイコンを選びます。選択したメッセージがそのまま、これから書くメッセージの入力欄に引用として挿入されます。
3. 部分引用の方法
メッセージの一部だけを引用したい場合は、「Ctrl」+「Shift」+「X」で書式設定モードをオンにしてから操作すると、引用したい範囲を選んで挿入できます。長いメッセージの、特に重要な一文だけを取り上げたいときに便利です。
4. スマートフォンでの操作方法
スマートフォン版では、返信したいメッセージを右方向にスライドするだけで、引用返信の状態になります。あるいは、メッセージを長押しして表示されるメニューから「返信」を選ぶ方法でも操作できます。
5. どんな場面で活用すべきか
- 複数の話題が同時に進んでいるグループチャットで、特定の発言に反応したいとき
- 過去の発言を蒸し返して確認したいとき
- 質問と回答の対応関係を明確にしたいとき
会話が活発なチャネルほど、引用返信を使うことで、誰が何に対して発言しているのかが分かりやすくなります。
6. 別記事で紹介した「スレッド」との違い
引用返信は、特定の1つのメッセージを明示的に指し示す機能です。一方、チャネルの「スレッド」は、投稿ごとの返信のまとまり全体を指す、少し広い概念です。1つの投稿に対する返信の集まりがスレッドであり、その中でさらに特定の発言を引用したい場合に、引用返信を組み合わせて使うイメージです。
7. 引用返信を使いすぎると読みにくくなることも
便利な機能ですが、短いやり取りにまで毎回引用返信を使うと、かえって画面が縦に長くなり、読みにくくなることがあります。話題が明確に分かれている場合や、過去の発言を掘り起こす場合など、必要な場面に絞って使うのがおすすめです。
8. 引用元のメッセージが削除された場合
引用元のメッセージが後から削除された場合、引用返信側の表示にも影響が出ることがあります。重要な内容を引用する際は、この点も念頭に置いておきましょう。
まとめ
- メッセージにカーソルを合わせて「返信」を選ぶだけで引用返信ができる
- 全文引用と部分引用の両方に対応している
- スマートフォンでは、メッセージを右にスライドするだけで操作できる
- 話題が多いチャネルほど、引用返信で発言の対応関係が分かりやすくなる
よくある質問(FAQ)
Q. 引用返信は、個人チャットでも使えますか?
はい、個人チャット・グループチャット・チャネル、いずれでも同様に使えます。
Q. 引用したメッセージを、後から編集できますか?
引用部分自体の編集はできませんが、自分が新たに書いた返信部分は、通常のメッセージと同様に編集できます。
Q. 誰が引用返信したか、元のメッセージの投稿者に通知は届きますか?
はい、通常の返信と同様に、相手に通知が届く仕組みになっています。
