先週承認された予算の数字、以前送ってもらったファイル名――必要な情報が大量のチャットに埋もれてしまい、探すのに時間がかかった経験はありませんか。今回は、Teamsの検索機能を使いこなすコツを解説します。
この記事でわかること
- 全体を横断する検索方法
- 特定のチャット内だけを検索する方法
- 検索結果を絞り込む方法
- コマンドを使った応用的な検索
結論から言うと、画面上部の検索ボックスにキーワードを入力すれば、すべてのチームやチャネルを横断して検索できますが、特定の会話の中だけを探したい場合は、別のショートカットを使うとより効率的です。
1. 全体を横断して検索する方法
- 画面上部の検索ボックスを選ぶ
- 探したいキーワードを入力する
メッセージ内の単語、ファイル名の一部、相手の名前など、思い当たるキーワードで検索できます。
2. 特定のチャット内だけを検索する方法
今開いているチャットやチャネルの中だけを検索したい場合は、次のショートカットが便利です。
- Windows:「Ctrl」+「F」
- Mac:「Cmd」+「F」
これにより、全体を横断せず、今見ている会話の中だけに絞って検索できます。
3. 検索結果を絞り込む方法
全体検索を実行すると、大量の結果が表示されることがあります。結果画面では、次のような種類でフィルターをかけて絞り込めます。
- メッセージ
- ユーザー
- ファイル
- グループチャット
- チームとチャネル
目的に応じてフィルターを使うことで、必要な情報にすばやくたどり着けます。
4. 「/find」コマンドを使った検索
検索ボックスに「/find」と入力し、半角スペースを入れてからキーワードを続けると、特定のチャネルやチャットの中に絞ってメッセージを検索できます。頻繁に検索を使う方は、このコマンドを覚えておくと操作が速くなります。
5. ファイル名で検索する
会話の内容だけでなく、共有されたファイルの名前で検索することもできます。「あの資料、なんてファイル名だったっけ」というときも、覚えている範囲のキーワードで検索してみましょう。
6. 検索結果から前後の文脈を確認する
検索でヒットしたメッセージをクリックすると、そのメッセージが投稿された元の会話の位置にジャンプします。前後のやり取りもあわせて確認できるため、そのメッセージが送られた背景まで把握しやすくなります。
7. 検索してもヒットしない場合
キーワードを入力しても目的の情報が見つからない場合は、次を確認しましょう。
- 検索対象のチームやチャネルに、自分がアクセスできる状態になっているか
- キーワードの表記(漢字・ひらがな・カタカナ、英語表記など)を変えて試す
- 相手の名前ではなく、内容のキーワードで検索し直す
8. 検索しやすいメッセージの書き方を意識する
日頃からメッセージを書く際に、後で検索しやすいよう、具体的な固有名詞(プロジェクト名、商品名など)を含めておくと、自分だけでなくチーム全体にとっても、後から情報を探しやすくなります。
まとめ
- 画面上部の検索ボックスから、全体を横断した検索ができる
- 「Ctrl+F」(Macは「Cmd+F」)で、今開いている会話の中だけを検索できる
- 検索結果は、メッセージ・ファイルなどの種類でフィルターをかけられる
- 「/find」コマンドを使うと、特定の場所での検索がさらに便利になる
よくある質問(FAQ)
Q. 削除されたメッセージも検索でヒットしますか?
いいえ、削除されたメッセージは、通常の検索結果には表示されません。
Q. 検索できる過去の履歴に、期間の制限はありますか?
組織のデータ保持ポリシーによって、検索対象となる履歴の範囲が異なる場合があります。
Q. スマートフォン版でも同じように検索できますか?
はい、基本的な検索機能はスマートフォン版アプリでも利用できます。
