ExcelのActiveXコントロールを有効化する方法|セキュリティの注意点

ActiveX有効化のイメージイラスト Office365(Teams,Word,Excel,PowerPoint)活用法

ExcelでActiveXコントロールを有効化したい――そんな時の手順と、注意点を整理します。

この記事でわかること

  • 有効化の手順
  • 恒久的な設定の変更
  • セキュリティ上の注意

結論から言うと、信頼できる発行元と分かっている場合だけ、有効化してください。

1. 開いたときの有効化

ファイルにActiveXコントロールが含まれる場合、黄色いメッセージバーに、盾のアイコンと「コンテンツの有効化」ボタンが表示されます。信頼できる発行元と分かっている場合のみ、クリックして有効化します。

2. 恒久的な設定の変更

「ファイル」→「オプション」→「トラストセンター」→「トラストセンターの設定」→「ActiveXの設定」から、「警告なしで無効化」「制限付きで有効化」「メッセージなしで有効化(非推奨)」などを選べます。

3. セキュリティ上の注意

  • ActiveXの設定の変更は、Word、PowerPoint、Excel、Visioの全アプリに適用されます
  • VBAプロジェクトを含む場合は、トラストセンターの制限が、より厳格になります。単純なマクロの有効・無効とは、別の扱いです
  • ActiveXコントロールは、ローカルのファイルシステムへのアクセスや、レジストリの変更が可能です。悪用されると、大きな損害が生じる可能性があると、公式に明記されています

4. 関連する記事

VBAエディタの開き方は、別記事「ExcelのVBAエディタの開き方」をご覧ください。

まとめ

  • 信頼できる発行元の場合だけ、有効化する
  • 設定は、全Officeアプリに適用される
  • リスクの記載を、必ず確認する

よくある質問(FAQ)

Q. 有効化していいか分かりません。

発行元が信頼できないなら、有効化しないでください。

Q. マクロの設定と同じですか?

VBAを含む場合は、別の扱いになります。

Q. どんなリスクがありますか?

ファイルシステムへのアクセスや、レジストリの変更が可能です。

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