Google Meetの「音声統合」とは?アダプティブ オーディオの仕組みと使い方

同じ部屋の複数の端末の音声をまとめているイメージイラスト GoogleWorkspace活用法

「Google Meetの音声統合」という言葉を見かけたけれど、どんな機能なのか――そんな方へ、その正体を正確に解説します。

この記事でわかること

  • 「音声統合」の正体
  • どんな場面で役立つか
  • 使い方とオフにする方法
  • 対象となるプラン

結論から言うと、「音声統合」という正式な機能名は確認できません。実在するのは「アダプティブ オーディオ」という機能で、日本語の解説記事などで、通称的に「音声統合」と呼ばれています。

1. アダプティブ オーディオとは

同じ部屋にいる複数のノートパソコンの、マイクとスピーカーを連携させて、ハウリングやエコーを防ぐ機能です。会議室に集まって、それぞれのパソコンでMeetに参加する時などに役立ちます。

2. どんな場面で役立つか

  • 会議室に複数人が集まり、それぞれのパソコンで参加している
  • 同じ場所にいる人同士で、音が回り込んでハウリングが起きてしまう

こうした場面で、音声を自動的にまとめて、クリアな音にしてくれます。

3. 自動で有効になる仕組み

機能が使える環境では、同じ部屋の近くのデバイスを検出し、音声を統合する旨の案内が表示されます。

4. 統合中の見え方

統合されている間は、マイクのアイコンが画面の左上に表示されます。統合されたユーザーは、タイル上でグループ化されて表示されます。

5. オフにする方法

  • 「全員を表示」を開き、「音声の統合を停止」を選ぶ
  • または、設定の「音声」から、機能をオフにする

6. 対象となるプラン

対象は、対象となるGoogle Workspaceのサブスクリプションです。Meetのハードウェアデバイスでは、使えません。

7. 対応ブラウザについて

公式ページからは、対応ブラウザの詳しい情報を確認できていません。使う前に、公式ヘルプで確認しましょう。

8. ハウリングが起きる時の別の対策

この機能が使えない環境では、同じ部屋のパソコンのうち、1台だけマイクとスピーカーを使い、他はミュートにするといった手動での対処が有効です。画面共有時の音声トラブルについては、別記事「Google Meetの画面共有で音声トラブルを防ぐ設定」も参考にしてください。

まとめ

  • 「音声統合」は通称で、正式な機能名は「アダプティブ オーディオ」
  • 同じ部屋の複数のパソコンの音声を連携させ、ハウリングを防ぐ
  • 統合中は、マイクのアイコンが左上に表示される
  • 対象となるWorkspaceのプランが必要

よくある質問(FAQ)

Q. 個人の無料アカウントでも使えますか?

対象となるGoogle Workspaceのサブスクリプションが必要とされています。

Q. 1人で参加する時にも関係ありますか?

同じ部屋に複数のデバイスがある場合に働く機能のため、1人で参加する場合は、特に関係しません。

Q. 統合をオフにすると、ハウリングが起きやすくなりますか?

同じ部屋で複数台を使っている場合は、起きやすくなることがあります。

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