「了解」「確認しました」と一言返すためだけに文字を打つのが、少し面倒に感じることはありませんか。そんなときに便利なのが、Teamsの「リアクション」機能です。今回は、その使い方を解説します。
この記事でわかること
- リアクションを追加する基本操作
- 使えるリアクションの種類
- 既定のリアクションをカスタマイズする方法
- 使う際のちょっとしたマナー
結論から言うと、リアクションを付けたいメッセージにカーソルを合わせるだけで、5つのおすすめ絵文字がすぐに表示され、ワンクリックで反応できます。
1. リアクションを追加する基本手順
- リアクションを付けたいメッセージにカーソルを合わせる
- 表示された絵文字の中から、付けたいものを選ぶ
- より多くの選択肢から選びたい場合は、「その他のリアクション」を選ぶ
これだけで、文字を打たずに気持ちを伝えられます。
2. 1つのメッセージに複数のリアクションを付けられる
1つのメッセージには、最大20個までのリアクションを付けられます。複数のメンバーがそれぞれ異なる絵文字で反応することもできるため、チャット上でちょっとした盛り上がりを演出することもできます。
3. 既定のリアクションをカスタマイズする
よく使う絵文字が、最初に表示される5つの中に含まれていない場合は、表示される既定のリアクションをカスタマイズできます。
- 「その他のリアクション」を選ぶ
- 「既定のリアクションをカスタマイズする」を選ぶ
- 「+」から、ギャラリーの中の好きな絵文字を追加する
これで、次回からはカーソルを合わせたときに、自分がよく使う絵文字がすぐに表示されるようになります。
4. カスタム絵文字もリアクションとして使える
別記事で紹介した、組織内で作成したオリジナルのカスタム絵文字も、リアクションのメニューの「カスタム」カテゴリから選べます。チームならではの絵文字でリアクションできるため、社内の一体感づくりにも一役買います。
5. リアクションから自動処理を作ることもできる
やや応用的な使い方ですが、特定の絵文字リアクションが付いたことをきっかけに、自動的に処理を実行する「ワークフロー」を作成できる仕組みもあります。たとえば「承認」の絵文字が付いたら、担当者に通知を送る、といった活用も考えられます。興味のある方は、Power Automateと組み合わせた使い方も調べてみるとよいでしょう。
6. リアクションを取り消す方法
一度付けたリアクションを取り消したい場合は、同じ絵文字をもう一度選ぶことで解除できます。間違えて別の絵文字を押してしまった場合も、簡単に修正できます。
7. リアクションを使う際のちょっとした配慮
便利な機能ですが、重要な確認事項や、しっかりと返答すべき内容にリアクションだけで済ませてしまうと、相手に「軽く流された」という印象を与えることもあります。ちょっとした相槌にはリアクション、しっかりとした返答が必要な場面には文章での返信、というように使い分けることをおすすめします。
8. 表示されない・使えない場合
リアクション機能が表示されない、または反応しない場合は、次を確認しましょう。
- Teamsアプリが最新バージョンになっているか
- 組織の管理者によって、リアクション機能自体が制限されていないか
まとめ
- メッセージにカーソルを合わせるだけで、簡単にリアクションを付けられる
- 1つのメッセージに最大20個までリアクションできる
- 既定のリアクションは、自分好みにカスタマイズできる
- 重要な連絡には、リアクションだけで済ませず、文章での返信も心がける
よくある質問(FAQ)
Q. 誰がどのリアクションを付けたか確認できますか?
リアクションのアイコンにカーソルを合わせると、誰が反応したかを確認できます。
Q. スマートフォン版でもリアクションは使えますか?
はい、スマートフォン版アプリでも同様にリアクションを追加できます。
Q. リアクションを付けると、相手に通知は届きますか?
環境や設定によりますが、多くの場合、通常のメッセージ通知と同様に反応が伝わります。
