初めて取引先の方をTeams会議に招待するとき、社内メンバーと同じ手順でよいのか不安になったことはありませんか。今回は、社外の相手を会議に招待する方法と、注意しておきたいポイントを解説します。
この記事でわかること
- 社外の相手を招待する基本的な手順
- 相手がTeamsのライセンスを持っていなくても参加できる仕組み
- 招待メールに書いておくとよい内容
- 参加できないときの確認ポイント
結論から言うと、社外の相手を招待する手順は、社内メンバーを招待する場合とほとんど同じです。会議を作成する際にメールアドレスを追加するだけで、自動的に招待メールが送信されます。
1. 会議に招待する基本手順
- Teamsを開き、左側メニューの「カレンダー」を選ぶ
- 「新しい会議」を選ぶ
- 会議のタイトルを入力する
- 「出席者を追加」に、社外の相手のメールアドレスを入力する
- 日時などを設定し、「送信」を選ぶ
これで、相手のメールアドレス宛に、会議リンクを含む招待メールが自動的に送られます。
2. 社外の相手にTeamsの有料ライセンスは必要ない
会議に参加するだけであれば、相手がTeamsの有料ライセンスを持っていなくても問題ありません。招待メールに記載されたリンクから、ゲストとして、またはブラウザー経由でそのまま会議に参加できます。この点は、事前に相手へ伝えておくと安心してもらえます。
3. 招待メールに書いておきたい内容
自動送信される招待メールには、日時や会議リンクが含まれますが、初めて参加する相手には、次のような情報を別途メールや文章で補足しておくと親切です。
- 会議の目的・議題
- 参加してほしい理由(役職・担当者を明記)
- 事前に準備してほしい資料があれば、その旨
- 接続に不安がある場合の連絡先
特に初めてTeamsを使う相手には、「クリックするだけで参加できます」という一言があるだけで、安心感が変わります。
4. 会議中に追加で招待する方法
会議を作成した後に、参加者を追加したくなった場合は、会議中の「参加者を表示」から、新しいメールアドレスを入力して招待することもできます。急な参加者の追加にも対応できます。
5. 社外の相手が参加できないときの確認ポイント
招待した相手が会議に参加できないという連絡を受けた場合は、次を確認しましょう。
- 招待メールのリンクを正しくクリックしているか
- 相手側の会社のネットワークで、Teamsへのアクセスが制限されていないか
- 会議の開始時刻を、正しいタイムゾーンで認識しているか
6. 組織の設定によって参加が制限される場合がある
会社によっては、セキュリティ上の理由から、外部ユーザーの会議参加自体が制限されている場合があります。頻繁に社外の相手と会議を行う予定がある場合は、事前に情報システム部門へ、外部ゲストの参加設定について確認しておくとよいでしょう。
7. 印象を左右する招待メールの書き方
社外の相手への招待メールは、会社の印象を左右する場面でもあります。件名を分かりやすくする、会議の目的を簡潔に伝える、返信の要否を明記するといった、基本的なビジネスメールのマナーもあわせて意識しましょう。
8. 録画・録音を予定している場合の配慮
会議を録画・録音する予定がある場合は、社外の参加者に対して、事前にその旨を伝えておくことが望ましいとされています。無断での録音は、相手との信頼関係に影響するだけでなく、状況によっては法律上の問題になる可能性もあります。詳しくは別記事で紹介する、録音時のマナーと同意の取り方も参考にしてください。
まとめ
- 社外の相手への招待手順は、社内メンバーと基本的に同じ
- 相手にTeamsの有料ライセンスは不要で、リンクから参加できる
- 初めての相手には、招待メールとは別に会議の目的などを補足すると親切
- 録画・録音を予定している場合は、事前に相手へ伝えることが望ましい
よくある質問(FAQ)
Q. 社外の相手は、会議の資料を事前にダウンロードできますか?
会議のチャットに添付された資料であれば、参加権限に応じてダウンロードできる場合があります。
Q. 招待メールが相手に届いていないようです。
相手の迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認してもらいましょう。
Q. 社外の相手を、複数人まとめて招待できますか?
はい、「出席者を追加」の欄に、複数のメールアドレスを続けて入力することで、まとめて招待できます。
