Slackの標準フォントが、自分にとって少し読みにくいと感じたことはありませんか。今回は、表示フォントを自分好みに変更する方法を解説します。
この記事でわかること
- 標準フォントの正体
- フォントを変更するコマンド
- 変更が一時的である点への注意
- フォント変更が自分にしか見えない仕組み
結論から言うと、メッセージ入力欄に「/slackfont」というコマンドを入力し、続けて使いたいフォント名を指定するだけで、自分の画面に表示されるメッセージのフォントを変更できます。
1. Slackの標準フォントについて
Slackの標準フォントには「Lato(ラト)」という、可読性を重視して設計された書体が採用されています。文字と文字の間隔や高さのバランスが工夫されており、メッセージが多いチャット画面でも読みやすいよう配慮されています。
2. フォントを変更するコマンド
パソコンにインストールされている好きなフォント名を指定して、表示を変更できます。
/slackfont Helvetica
このように入力して送信すると、以降のメッセージ表示が指定したフォントに変わります(送信したメッセージ自体は、通常のメッセージとして扱われます)。
3. フォントを元に戻す方法
標準フォントに戻したい場合は、フォント名を指定せずにコマンドだけを送信します。
/slackfont
4. 設定は一時的なものである点に注意
この設定は、アプリを閉じたり、パソコンを再起動したりすると、標準フォントにリセットされる仕様になっています。毎回好みのフォントで使いたい場合は、その都度コマンドを入力し直す必要があります。
5. この変更は自分にしか見えない
フォントを変更しても、その表示は自分の画面上でのみ反映され、他のメンバーの画面には一切影響しません。それぞれが好きなフォントで、自分の画面を見やすくカスタマイズできる仕組みです。
6. 対応しているのはパソコンのみ
フォントの変更は、パソコンのデスクトップアプリ・ブラウザ版でのみ利用でき、スマートフォンアプリでは対応していません。
7. 日本語表示への影響
このフォント変更機能は、主にラテン文字(英語など)向けに用意された仕組みです。日本語の表示に関しては、指定したフォントによっては、期待通りの変化が見られない場合があります。
8. 読みやすさを重視した選び方
長時間画面を見続ける方は、癖の少ない、視認性の高いフォントを選ぶことで、目の疲れを軽減できる場合があります。いくつか試してみて、自分に合ったものを見つけるとよいでしょう。
まとめ
- 「/slackfont フォント名」のコマンドで、表示フォントを変更できる
- 標準フォントは「Lato」という可読性重視の書体
- 設定は一時的で、アプリの再起動でリセットされる
- 変更は自分の画面にのみ反映され、他のメンバーには影響しない
よくある質問(FAQ)
Q. インストールしていないフォントを指定するとどうなりますか?
正しく反映されない場合があります。パソコンにインストール済みのフォント名を指定しましょう。
Q. 毎回自動的に好みのフォントにする方法はありますか?
現状、自動的に保持する公式機能はないため、都度コマンドを入力する必要があります。
Q. フォントサイズも変更できますか?
フォントサイズの変更は、別途OSやブラウザ側のズーム機能などで調整する形になります。

