Excelで管理していた表を、Notionに移したい――そんな時の、正しいインポートの手順を解説します。
この記事でわかること
- Excelファイルを直接インポートできるか
- CSVに変換してインポートする手順
- データベースとして取り込まれる仕組み
- 既存のデータベースに追加する方法
結論から言うと、公式ヘルプでは、Excelファイルは直接サポートされていません。Excelの表は、まずCSVとして書き出してから、インポートするのが確実です。
1. 公式が案内している対応形式
公式ヘルプでは、インポートに対応している形式として、テキスト、Markdown、docx、CSV、HTML、PDF、ZIPなどが案内されています。
2. Excelは直接インポートできない
公式ヘルプには、「Excelの表は、まずCSVとして書き出してからインポートする」と明記されています。一部の解説記事には、「XLSXにも対応」という記述もありますが、公式ヘルプの記載と食い違っているため、CSVに変換する方法が確実です。
3. インポートの手順
- Excelで「名前を付けて保存」を選び、「CSV UTF-8」形式で保存する
- Notionの設定の「インポート」から、CSVを選ぶ(または「/import」などから取り込む)
- 取り込み先を選ぶ
4. データベースとして取り込まれる
CSVの行はページに、列はプロパティになり、データベースとして取り込まれます。取り込んだ後は、ビューを切り替えて、表・ボード・カレンダーなど、さまざまな形で見られます。
5. 既存のデータベースに追加する
すでにあるデータベースにデータを追加したい場合は、データベースの「…」メニューにある「CSVとマージ」を使う方法があります。
6. インポート後に確認すること
- 日付や数値が、正しく認識されているか
- プロパティの種類(テキスト・数値・日付など)が、意図通りか
- 文字化けがないか
7. うまくインポートできない場合
CSVの文字コードを「UTF-8」にする、ファイルサイズを小さくするなどを試してみましょう。詳しい対処は、別記事「Notion インポート表示されない!解決策とインポートのやり方」もご覧ください。
8. Excelとの使い分け
複雑な計算やマクロが必要なデータは、Excelで管理し続ける方が向いています。Notionは、情報の整理や、共有に向いています。
まとめ
- Excelは、公式にはCSVに変換してからインポートするのが基本
- インポートすると、データベースとして取り込まれる
- 既存のデータベースには、「CSVとマージ」で追加できる
- 取り込み後は、日付や数値の認識を確認する
よくある質問(FAQ)
Q. 数式は、そのままNotionに移せますか?
CSVには値のみが保存されるため、数式は移せません。
Q. 複数のシートがあるExcelは、どうすればいいですか?
シートごとに、CSVとして保存して、それぞれインポートします。
Q. インポートしたデータを、Excelに戻せますか?
データベースは、CSV形式などでエクスポートできます。

