Notionのページで、大事な文章を、枠で囲んで目立たせたい――そんな時の方法と、使い分けを解説します。
この記事でわかること
- コールアウトブロックの使い方
- 引用ブロックとの違い
- 式ブロックで囲む裏技
- 使い分けの目安
結論から言うと、最も手軽で確実なのは、「コールアウト」ブロックです。四角い枠で文章を囲み、目立たせられます。式ブロックを使うと、囲み文字のような見た目にすることもできますが、これは裏技的な使い方です。
1. コールアウトブロックで囲む
- ページ上で「/callout」(日本語では「/コールアウト」)と入力する
- 候補から「コールアウト」を選ぶ
- 枠の中に、文章を入力する
2. コールアウトでできること
コールアウトの中には、文章だけでなく、箇条書き、トグル、画像、データベースなども入れられます。アイコンを付けて、注意書きなどを目立たせる用途にも向いています。
3. 背景色を付けた場合
コールアウトに背景色を付けると、枠線は消えて、色付きの背景になります。枠線を残したい場合は、背景色を付けない設定にしておきます。
4. 引用ブロックとの違い
引用ブロックは、文章の左側に縦線が付くだけで、四角い枠にはなりません。引用として見せたい場合に向いています。
5. 式ブロックで囲む裏技
式ブロック(equation)に文字を入れると、白い背景に枠が付いた、囲み文字のように表示されます。背景色は変更できません。日本語の解説記事にも、装飾用途で使えるとする記事があります。ただし、本来は数式(KaTeX)を入力するためのブロックです。
6. 式ブロックを使う時の注意点
- 本来の用途ではないため、将来の仕様変更で、表示が変わる可能性がある
- 日本語の入力では、見た目や動作に、癖が出る場合がある
- 重要な情報の表示には、コールアウトの方が、安定して使える
7. 使い分けの目安
- 注意書き・補足を目立たせたい:コールアウト
- 引用として見せたい:引用ブロック
- 枠付きの文字として、遊び心のある見せ方をしたい:式ブロック
8. その他の見た目の工夫
枠や線を使った見た目の整え方は、別記事「Notion 区切り線 ショートカット :簡単活用キーガイド」もあわせてご覧ください。図や図形を扱いたい場合は、別記事「Notionで図形や図を扱う方法|図形ブロックがない代わりの3つの方法」をご覧ください。
まとめ
- 枠で囲むなら、「コールアウト」ブロックが最も手軽で確実
- 背景色を付けると、枠線は消える
- 引用ブロックは、左に縦線が付くだけで、四角い枠にはならない
- 式ブロックの囲み文字は、本来の用途ではない裏技的な使い方
よくある質問(FAQ)
Q. コールアウトのアイコンを変更できますか?
はい、アイコンをクリックして、別の絵文字などに変更できます。
Q. コールアウトの中に、さらにコールアウトを入れられますか?
入れ子にできる場合があります。実際に試して確認しましょう。
Q. スマートフォンでも、コールアウトを作れますか?
スラッシュコマンドから、同様に作成できます。

