Wordの文書を渡す前に、隠れた情報を消したい――そんな時の手順を整理します。
この記事でわかること
- ドキュメントの検査の手順
- 検査できる項目
- 保存時の設定
結論から言うと、「ファイル」→「情報」→「問題のチェック」→「ドキュメントの検査」で、隠れた情報を検出して削除できます。
1. 手順
「ファイル」→「情報」→「問題のチェック」→「ドキュメントの検査」を選びます。検査の結果で、各項目の「すべて削除」を選びます。
2. 検査できる項目
- コメント、変更履歴、バージョン情報、インク注釈
- ドキュメントのプロパティと個人情報(作成者、最後の保存者、作成日時など)
- ヘッダー、フッター、透かし
- 隠し文字
- カスタムXML
- 非表示のオブジェクト
3. 注意
削除したデータは、復元できない場合があります。公式は、元の文書のコピーで実行することを、強く推奨しています。
4. 保存時に自動で削除する
「ファイル」→「オプション」→「セキュリティセンター」→「セキュリティセンターの設定」→「プライバシーオプション」の、「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」で、有効にできます。Wordでは、既定でオフです。オフでも、ドキュメントの検査で、手動で削除できます。
5. 確認できていないこと
- この保存時の設定が、ドキュメントの検査の「個人情報の削除」と、同じ範囲を消すか
6. 関連する記事
Macのパスワードは、別記事「Word for Macで文書にパスワードを設定する方法」をご覧ください。
まとめ
- 検査は「問題のチェック」から
- 削除する前に、コピーを取る
- 保存時の自動削除は、既定でオフ
よくある質問(FAQ)
Q. 元に戻せますか?
戻せない場合があります。コピーで実行してください。
Q. 何が消えますか?
コメント、変更履歴、個人情報、隠し文字などです。
Q. 自動で消したい。
プライバシーオプションの設定を使います。

