ExcelのIF関数の使い方|複数条件とIFS関数

IF関数のイメージイラスト Office365(Teams,Word,Excel,PowerPoint)活用法

Excelで、条件によって表示を変えたい――そんな時に使うIF関数を整理します。

この記事でわかること

  • IF関数の基本の書き方
  • 複数条件の判定
  • IFS関数との違い

結論から言うと、=IF(論理式,真の場合,偽の場合)が基本です。

1. 基本の書き方

=IF(論理式, 値が真の場合, 値が偽の場合)です。「論理式」は必須、「値が真の場合」は必須、「値が偽の場合」は省略できます。

例:=IF(C2="Yes",1,2)、=IF(C2>B2,"予算超過","予算内")。テキストを返す場合は、引用符で囲みます。

2. 複数条件の判定

AND・ORをネストします。

  • すべて真で真:=IF(AND(A2>0,B2<100),TRUE,FALSE)
  • いずれかが真で真:=IF(OR(A4>0,B4<50),TRUE,FALSE)

IF関数を入れ子にすることもできますが、公式でも、複雑になり保守が難しくなると注意されています。

3. IFS関数

=IFS(論理式1,値1,[論理式2,値2],...)の形式で、最大127個の条件をテストできます。複数のネストしたIFの代わりに使えます。該当する条件が一つもない場合は、#N/Aエラーを返します。最後にTRUEを置くと、既定値として扱えます。

4. 関連する記事

条件に一致するセルを数える方法は、別記事「ExcelのCOUNTIF関数の使い方」をご覧ください。

まとめ

  • IF関数は、条件で表示を変える
  • 複数条件は、AND・ORかネストで判定
  • 条件が多いなら、IFSも検討する

よくある質問(FAQ)

Q. テキストを返せますか?

はい。引用符で囲みます。

Q. 条件が5つ以上あります。

IFS関数か、入れ子のIFを使います。

Q. 該当がない場合は?

IFSは、#N/Aエラーになります。最後にTRUEを置くと、既定値にできます。

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