GoogleDrive上のPDFファイルに、マーカーや手書きメモを書き込みたい――そんな時に実際にできる方法を解説します。
この記事でわかること
- Androidアプリでできる手書き注釈機能
- パソコンで書き込む3つの方法
- それぞれのメリット・デメリット
- 用途に応じた選び方
結論から言うと、Androidアプリには手書きで直接PDFに注釈を書き込める公式機能がありますが、パソコン(Windows・Mac)のGoogleDriveプレビュー機能自体には、書き込み機能は用意されていません。
1. Androidアプリでの手書き注釈
Android版のGoogleDriveアプリには、指やタッチペンでPDFに直接フリーハンドの注釈やマーカーを書き込める、公式の機能があります。
- Androidアプリで対象のPDFを開く
- 編集アイコン(ペンのマーク)を選ぶ
- 指やタッチペンで、直接書き込む
2. パソコンではプレビュー機能に書き込み機能がない
パソコンでGoogleDrive上のPDFをプレビュー表示した場合、閲覧はできますが、そのまま書き込む機能は用意されていません。書き込みたい場合は、以下のいずれかの方法を使いましょう。
3. 方法1:ChromeのPDFビューワー機能を使う
Chromeブラウザには、PDFを開いた際に描画・注釈を追加できる機能があります。ダウンロードしたPDFをChromeで開き、注釈を追加してから、あらためてGoogleDriveにアップロードし直す方法です。
4. 方法2:Googleドキュメントに変換して編集する
- PDFを右クリックし、「アプリで開く」を選ぶ
- 「Googleドキュメント」を選ぶ
- テキストとして編集する
ただし、この方法は文書のレイアウトが崩れやすく、スキャンされた画像ベースのPDFでは、そもそもテキストとして編集できない点に注意が必要です。
5. 方法3:専用のPDF編集ソフトを使う
より確実に注釈や書き込みを行いたい場合は、専用のPDF編集ソフトを利用する方法があります。レイアウトを崩さずに、マーカーや手書きメモ、付箋のような注釈を追加できます。
6. それぞれの使い分け
- 簡単なメモ程度:Androidアプリの手書き機能、またはChromeビューワー
- 文章の修正:Googleドキュメントへの変換
- 本格的な注釈・レイアウト維持:専用のPDF編集ソフト
7. 書き込んだPDFを共有する
書き込みを加えたPDFは、通常のファイルと同様にGoogleDriveにアップロードして、他の人と共有できます。
8. iPhoneアプリの場合
iPhone版のGoogleDriveアプリには、Android版と全く同じ手書き注釈機能があるとは限りません。最新の対応状況は、実際のアプリ内で確認しましょう。
まとめ
- Androidアプリには、公式の手書き注釈機能がある
- パソコンのプレビュー機能自体には、書き込み機能はない
- パソコンではChrome機能・ドキュメント変換・専用ソフトのいずれかを使う
- 用途に応じて、適切な方法を選ぶことが大切
よくある質問(FAQ)
Q. 無料でPDFに注釈を付ける方法はありますか?
Androidアプリの手書き機能やChromeのPDFビューワー機能は、無料で利用できます。
Q. 注釈を付けたPDFは、元のファイルに上書きされますか?
方法によって異なります。別名で保存するか、上書き保存するかを都度確認しましょう。
Q. スキャンした紙の書類(画像化されたPDF)にも注釈を付けられますか?
はい、手書き注釈やマーカーであれば、画像ベースのPDFにも追加できます。ただし、文字としての編集はできません。

