GoogleDriveの「共有アイテム」を削除しようとしても、うまくいかない――そんな時の原因と対処法を解説します。
この記事でわかること
- 「共有アイテム」の仕組み
- 削除できない主な原因
- 共有ドライブ特有の制約
- 正しい削除の考え方
結論から言うと、「共有アイテム」は、他の人が所有するファイルへのリンク表示です。自分の権限や、共有ドライブかどうかによって、削除できる範囲が異なります。
1. 「共有アイテム」の仕組み
「共有アイテム」に表示されるファイルは、多くの場合、自分ではなく他の人が所有しているファイルです。ここから削除しても、基本的には自分の一覧から表示が消えるだけで、元のファイルや他の人には影響しません。
2. 編集権限がある場合の注意点
ただし、共有フォルダーに対して編集者権限を持っている場合、「共有アイテム」側からの削除操作が、元データそのものの削除につながることがあります。安易な削除は避け、内容をよく確認してから操作しましょう。
3. マイドライブとの表示の違いを理解する
自分が作成したファイルは「マイドライブ」に、他の人から共有されたファイルは「共有アイテム」に、それぞれ分けて表示されます。この違いを理解しておくと、削除操作の影響範囲を判断しやすくなります。
4. 共有ドライブの場合の制約
共有ドライブでは、自分の権限が「コンテンツ管理者」より低い(投稿者や閲覧者など)場合、削除操作自体ができないことがあります。
対処法
管理者権限を持つメンバーに、削除を依頼しましょう。
5. 「表示を消したいだけ」の場合
元のファイルを削除するのではなく、単に自分の一覧から表示を消したいだけの場合は、共有そのものを解除してもらう方法もあります。ファイルの所有者に相談してみましょう。
6. 誤って削除してしまった場合
万が一、誤って重要なファイルを削除してしまった場合は、所有者に依頼してゴミ箱からの復元を試みてもらいましょう。
7. 権限を確認する方法
対象のファイルやフォルダーを選び、「共有」から自分の権限(閲覧者・編集者など)を確認できます。操作する前に、自分の権限を把握しておくと安心です。
8. 一般的な削除トラブルとの違い
自分が所有しているファイルの削除トラブルについては、別記事「GoogleDriveでファイルが削除できない時の原因と対処法」もあわせてご確認ください。
まとめ
- 「共有アイテム」は、他の人が所有するファイルへのリンク表示
- 通常の削除は自分の一覧から消えるだけだが、編集権限がある場合は注意が必要
- 共有ドライブでは、権限によって削除操作自体ができないことがある
- 削除前に、自分の権限と影響範囲を確認する習慣をつける
よくある質問(FAQ)
Q. 「共有アイテム」から削除すると、共有相手に通知されますか?
通常、削除操作自体で特別な通知は送られません。
Q. 自分が共有した相手にも「共有アイテム」から削除する権限がありますか?
権限によります。編集者であれば削除できる場合がありますが、閲覧者はできません。
Q. 共有ドライブと個人のマイドライブ、削除の仕組みはどちらが厳格ですか?
共有ドライブの方が、権限による制約がより厳格に設定されています。

