GoogleDriveで閲覧者のダウンロードを許可・制限する方法

ダウンロード権限を設定しているイメージイラスト GoogleDrive活用法

GoogleDriveで共有しているファイルを、閲覧者にダウンロードさせたくない――そんな時の設定方法を解説します。

この記事でわかること

  • ダウンロードを制限する設定手順
  • 制限の対象となるユーザー
  • 制限しても防げないこと
  • 制限を活用する場面

結論から言うと、共有設定の詳細オプションから、「閲覧者と閲覧者(コメント可)に対してダウンロード、印刷、コピーのオプションを無効にする」を有効にすることで、ダウンロードを制限できます。

1. ダウンロードを制限する手順

  1. 対象のファイルまたはフォルダーを右クリックする
  2. 「共有」を選ぶ
  3. 共有ダイアログ右上の歯車アイコン(詳細設定)を選ぶ
  4. 「閲覧者と閲覧者(コメント可)に対してダウンロード、印刷、コピーのオプションを無効にする」にチェックを入れる

2. 制限の対象となるユーザー

この制限は、「閲覧者」と「閲覧者(コメント可)」の権限を持つユーザーが対象です。「編集者」権限を持つユーザーには、この制限は適用されません。

3. 制限が有効になると何が起きるか

制限を有効にすると、対象のユーザーはファイルのダウンロード、印刷、コピーができなくなり、ブラウザ上での閲覧のみが可能になります。

4. 完全な防止策ではない点に注意

この設定は、ダウンロードボタンなどの操作を無効化するものであり、スクリーンショットなど別の方法での複製までは防げません。機密性が非常に高い情報の場合、この制限だけに頼らないようにしましょう。

5. 制限を活用する場面

  • 社外の相手に、資料を「見てもらうだけ」にしたい場合
  • 著作権のある画像やデザインを、コピーされたくない場合
  • 契約書などを、原本の改ざんリスクなく確認してもらいたい場合

6. 編集者にも制限をかけたい場合

編集者には、この設定による制限はかけられません。編集者権限を与える相手は、そもそも信頼できる相手にとどめることが基本です。

7. フォルダー単位での設定

フォルダー全体に対してこの設定を行うと、中に含まれるすべてのファイルに、同様の制限が適用されます。

8. 設定を解除する方法

制限を解除したい場合は、同じ画面からチェックを外すだけで、いつでも元に戻せます。

まとめ

  • ダウンロード制限は、共有設定の詳細オプションから設定できる
  • 対象は「閲覧者」「閲覧者(コメント可)」で、編集者には適用されない
  • スクリーンショットなどでの複製までは防げない点に注意
  • 資料を見てもらうだけにしたい場面で活用できる

よくある質問(FAQ)

Q. この設定は、共有相手ごとに個別に変更できますか?

いいえ、設定はファイル・フォルダー単位で適用され、閲覧者全員に一律に反映されます。

Q. スマートフォンアプリでも、この制限は有効ですか?

はい、アプリ版でも同様に制限が適用されます。

Q. 制限をかけても、閲覧者がファイルの中身を編集できないことに変わりはありませんか?

はい、そもそも閲覧者には編集権限がないため、内容の変更はできません。

タイトルとURLをコピーしました