パソコンを閉じた後も、重要な連絡だけはスマートフォンで気づけるようにしたい――そんな悩みを解決する、スマートフォンの通知設定について解説します。
この記事でわかること
- パソコンとスマートフォンで通知設定を分ける仕組み
- スマートフォン通知が届くタイミングの目安
- 通知設定の変更手順
- バッテリー節約機能との関係
結論から言うと、Slackはパソコン用とスマートフォン用で、それぞれ独立した通知設定を持っており、「パソコンを操作している間はスマホに通知しない」といった、状況に応じた使い分けが自動的に行われる仕組みになっています。
1. パソコンとスマートフォンの通知は独立している
「環境設定」の「通知」タブでは、「デスクトップ通知」と「モバイル通知」がそれぞれ別の項目として用意されています。それぞれに「すべての新規メッセージ」「メンションとDMのみ」などを個別に設定できます。
2. スマートフォン通知が届くタイミングの目安
パソコンでSlackを操作している間は、原則としてスマートフォンには通知が届きません。パソコンの画面をロックしてから約1分後、またはパソコン側での操作が10分程度なくなったタイミングから、スマートフォンへの通知が届き始めます。
3. 通知設定を変更する手順(スマートフォン)
- 画面上部のプロフィールアイコンをタップする
- 「通知」を選ぶ
- 「モバイル」の項目で、通知を受け取る条件を選ぶ
- 通知を受け取るタイミング(「すぐに」「非アクティブ時のみ」など)も、あわせて調整できる
4. チャンネルごとに通知条件を変える
全体設定とは別に、特定のチャンネルだけ通知条件を変えたい場合は、そのチャンネルの通知アイコンから、個別に設定できます。重要なチャンネルは「すべて」、それ以外は「メンションのみ」といった使い分けがおすすめです。
5. バッテリー節約機能との関係
スマートフォンのバッテリー節約機能(省電力モードなど)が有効になっていると、アプリのバックグラウンド動作が制限され、通知が遅れる、または届かないことがあります。設定画面から、Slackアプリをバッテリー最適化の対象外にしておくと、通知の遅延を防げます。
6. 通知音・バイブレーションの設定
会議中など、音を鳴らしたくない場面が多い場合は、スマートフォンのOS側の設定(マナーモード、通知のカスタマイズ)と組み合わせて調整しましょう。Slackアプリ内の設定だけでなく、OS標準の通知設定アプリからも見直せます。
7. 「通知を一時停止」機能と組み合わせる
勤務時間外は通知を届けたくない場合は、別記事で紹介した「通知を一時停止」(おやすみモード)や、通知スケジュール機能と組み合わせることで、プライベートな時間を守りながら運用できます。
8. 複数端末を使い分けている場合の確認点
会社のスマートフォンと個人のスマートフォンなど、複数の端末にアプリをインストールしている場合、それぞれで独立した通知設定になっていないか確認しましょう。意図せず両方から通知が届いてしまうこともあります。
まとめ
- パソコンとスマートフォンの通知設定は、それぞれ独立している
- パソコンを操作中は、一定時間スマートフォンへの通知が抑制される
- チャンネルごとに、通知条件を個別に調整できる
- バッテリー節約機能が、通知の遅延の原因になることがある
よくある質問(FAQ)
Q. Wi-FiとモバイルデータONの通知の届き方に違いはありますか?
基本的には同じですが、通信環境が不安定な場合は届くまでに時間がかかることがあります。
Q. 通知が二重に届いてしまう場合の対処法はありますか?
複数端末での設定を見直し、不要な端末のサインインを解除することで改善する場合があります。
Q. 通知設定は、後からいつでも変更できますか?
はい、状況に応じていつでも変更できます。
