思いついたアイデアや、後で確認したいリンクをメモしたいけれど、わざわざ別のアプリを開くのは面倒――そんなときに便利なのが、Teamsの「自分用チャット」です。今回は、その活用方法を解説します。
この記事でわかること
- 自分用チャットとは何か
- 開き方
- メモ・タスク管理としての使い方
- ファイルの一時置き場としての活用法
結論から言うと、自分用チャットは、自分だけが見られる専用のチャットスペースで、メッセージやファイルを自分宛に送ることができ、メモ帳やタスク管理ツールの代わりとして活用できます。
1. 自分用チャットを開く方法
- Teamsの「チャット」を開く
- 一覧の中から、自分のアイコンが表示されているチャット(自分自身の名前)を探す
- 見当たらない場合は、「新しいチャット」から自分自身を宛先に指定して作成する
2. メモとして使う
思いついたことや、後で確認したい情報を、そのままメッセージとして自分に送るだけで、簡単なメモとして残せます。チャットなので、時系列で記録が残り、後から検索して探すこともできます。
3. 重要なメモには「フラグ」を付ける
特に目立たせたいメモやタスクには、メッセージに「重要」のフラグを付けることができます。フラグを付けたメッセージは別途一覧で確認できるため、ToDoリストのような感覚で使えます。
4. 下書きの推敲に使う
チームのチャネルやグループチャットに投稿する前に、内容を一度自分用チャットに書いてみて、文章を整えてから、あらためて本来の宛先にコピーして送る、という使い方もできます。作成途中の内容を誤って本番のチャットに送信してしまうミスを防げます。
5. ファイルの一時的な保管場所として使う
パソコンからファイルをドラッグ&ドロップするだけで、自分用チャットにアップロードできます。複数の端末(パソコンとスマートフォンなど)で同じアカウントを使っていれば、自分用チャットを経由して、簡単にファイルを受け渡しできます。
6. チャット一覧の上部に固定する
頻繁に使う場合は、自分用チャットを一覧の上部に固定しておくと、毎回探す手間が省けます。
- 自分用チャットにカーソルを合わせる
- 「…」(その他のオプション)を選ぶ
- 「固定」を選ぶ
7. リンクを保存しておく場所としても便利
気になったWebページのリンクを、後でゆっくり読むために自分用チャットに貼っておく、という使い方もおすすめです。ブラウザのブックマークとは別に、Teamsを開いたついでにすぐ確認できる場所として活用できます。
8. 本格的なタスク管理ツールとの使い分け
自分用チャットは手軽で便利な反面、複雑なタスクの優先順位付けや、期限管理までは想定されていません。本格的なタスク管理が必要な場合は、別記事で紹介した「Planner」など、専用のツールと使い分けるとよいでしょう。ちょっとしたメモは自分用チャット、体系的な管理はPlanner、という住み分けがおすすめです。
まとめ
- 自分用チャットは、自分だけが見られる専用のメモスペース
- メッセージへの「重要」フラグで、簡易的なタスク管理にも使える
- 下書きの推敲や、ファイルの一時保管場所としても活用できる
- 頻繁に使う場合は、チャット一覧の上部に固定しておくと便利
よくある質問(FAQ)
Q. 自分用チャットの内容は、他の誰かに見られる可能性がありますか?
基本的には自分だけが見られる領域ですが、組織の管理者が監査目的で確認できる場合があります。
Q. スマートフォン版でも同じように使えますか?
はい、スマートフォン版アプリでも同様に自分用チャットを利用できます。
Q. 自分用チャットの内容を削除することはできますか?
はい、通常のメッセージと同様に、個別に削除できます。
