見覚えのない端末からのサインイン履歴に気づき、不安になった――そんな経験はありませんか。今回は、別端末からのログインに関する確認方法と、セキュリティを高める設定を解説します。
この記事でわかること
- 現在サインイン中のセッションを確認する方法
- 身に覚えのないセッションを見つけた場合の対応
- 二段階認証によるセキュリティ強化
- 定期的に確認する習慣
結論から言うと、「アカウント設定」の中の「セッション」項目から、現在サインイン中のすべての端末を一覧で確認でき、見覚えのないものがあれば、そこから個別に、またはまとめてサインアウトさせることができます。
1. 現在のセッション一覧を確認する方法
- 「アカウント設定」を開く
- 「セッション」の項目を確認する
- サインイン中の端末・場所の一覧が表示される
デバイスの種類、おおよその地域、最終アクセス日時などが確認できます。
2. 身に覚えのないセッションを見つけた場合
見覚えのない端末や、行ったことのない地域からのアクセス履歴を見つけた場合は、まず落ち着いて、次の対応を行いましょう。
- 該当のセッションを個別にサインアウトさせる
- すぐにパスワードを変更する
- 二段階認証が未設定であれば、この機会に設定する
3. すべてのセッションから一括でサインアウトする
不審な点が複数ある場合や、念のため安全を確保したい場合は、「すべてのセッションからサインアウトする」を選ぶことで、現在サインイン中のすべての端末を一斉にログアウトさせられます。その後、信頼できる端末で再度サインインし直しましょう。
4. 二段階認証で安全性を高める
パスワードだけに頼らず、別記事で紹介した「二段階認証」を設定しておくことで、万が一パスワードが流出しても、不正なサインインを防ぎやすくなります。まだ設定していない場合は、この機会に設定しておきましょう。
5. 公共のパソコンを使った後の注意点
ネットカフェや、共有のパソコンからSlackにサインインした場合は、使用後に必ずサインアウトしましょう。サインアウトを忘れると、後から使う別の人が、自分のアカウントにアクセスできてしまう可能性があります。
6. 会社支給の端末を紛失した場合
会社支給のパソコンやスマートフォンを紛失した場合は、速やかにワークスペースの管理者、または情報システム部門に連絡し、該当端末からのセッションを強制的にサインアウトさせてもらいましょう。
7. 定期的にセッション一覧を確認する習慣
大きな問題が起きていなくても、月に一度程度、セッション一覧を確認する習慣をつけておくことで、不審なアクセスに早期に気づきやすくなります。
8. 家族や同僚と端末を共有している場合
同じパソコンを複数人で共有している環境では、それぞれが個別にサインアウトを徹底することが、アカウントの安全を守る基本です。
まとめ
- 「アカウント設定」の「セッション」から、サインイン中の端末を一覧確認できる
- 身に覚えのないセッションを見つけたら、個別サインアウト・パスワード変更を行う
- 二段階認証を設定しておくことで、より高い安全性を確保できる
- 公共のパソコンでは、使用後のサインアウトを忘れないようにする
よくある質問(FAQ)
Q. 別端末からのログインがあると、自動的に通知が届きますか?
環境によっては、新しい端末からのサインイン時に、メールで通知が届く場合があります。
Q. VPNを使っていると、表示される地域が実際と異なることはありますか?
はい、VPN経由の場合、表示される地域情報が実際の所在地と異なることがあります。
Q. スマートフォンとパソコン、両方で同時にサインインしていても問題ありませんか?
はい、自分が把握している複数端末での同時サインインは、通常問題ありません。

