画像を開くたびに「フォト」アプリが立ち上がるものの、動作が重くて使いにくい――そんな経験はありませんか。今回は、改善方法と代替の選択肢を解説します。
この記事でわかること
- 標準の「フォト」アプリが重く感じられる理由
- 「フォトレガシ」という以前のアプリに戻す方法
- 既定のアプリを変更する方法
- おすすめの代替アプリ
結論から言うと、Windows11の「フォト」アプリは編集機能が豊富な分、シンプルに画像を見たいだけの人には重く感じられがちです。用途に応じて、以前の軽量な「フォトレガシ」や、別の画像ビューアーに切り替えることで解決します。
1. 「フォト」アプリが重く感じられる理由
現在の「フォト」アプリは、編集やAIによる整理機能などを備えた多機能なアプリとして設計されています。そのため、単純に画像をサッと確認したいだけの場面では、読み込みに時間がかかるなど、動作が重く感じられることがあります。
2. 「フォトレガシ」に戻す方法
以前の、よりシンプルだった「フォト」アプリは、「フォトレガシ」という名称でMicrosoft Storeから入手できます。
- 「フォト」アプリを開く
- 設定(歯車アイコン)から、「フォトレガシの取得」といった項目を探す
- 案内に従って、Microsoft Storeからインストールする
3. 既定のアプリを変更する
画像を開いた時に、別のアプリが自動的に起動するように設定を変更できます。
- 「設定」の「アプリ」から「既定のアプリ」を選ぶ
- 「.jpg」や「.png」など、変更したい拡張子を検索する
- 一覧から、使用したいアプリを選択する
拡張子ごとに個別の設定が必要な点に注意しましょう。
4. Windows フォトビューアーを利用する(設定変更が必要)
Windows7時代から使われてきた、より軽量な「Windows フォトビューアー」を、レジストリの設定変更によって呼び出せるようにする方法も知られています。ただし、レジストリの操作を伴うため、慣れていない場合は無理に行わず、他の方法を優先することをおすすめします。
5. 代替アプリを利用する
シンプルな画像ビューアーとして、以下のようなアプリも人気があります。いずれもMicrosoft Storeや公式サイトから入手できます。
- Honeyview(ハニービュー):軽量でシンプルな無料の画像ビューアー
- IrfanView:古くから定番の高速画像ビューアー
- XnView:多機能ながら動作が軽い画像ビューアー
6. 「フォト」アプリの設定を見直す
「フォト」アプリ自体の設定内で、クラウドとの同期機能やAI機能をオフにすることで、多少動作が軽くなる場合があります。設定画面から、不要な機能を確認してみましょう。
7. アプリを最新の状態に更新する
Microsoft Storeを開き、「フォト」アプリに更新がないか確認しましょう。不具合の修正や、パフォーマンスの改善が行われている場合があります。
8. それでも改善しない場合
上記を試しても動作が改善しない場合、パソコン全体のスペック不足が影響している可能性もあります。別記事「急に重くなった時の原因と解決策」もあわせてご確認ください。
まとめ
- 標準の「フォト」アプリは多機能な分、シンプルな用途には重く感じられることがある
- 「フォトレガシ」への切り替えや、既定のアプリの変更が有効
- IrfanViewなど、軽量な代替アプリを利用するのもひとつの方法
- アプリ自体の更新や設定の見直しも、あわせて確認したい
よくある質問(FAQ)
Q. フォトレガシは無料で使えますか?
はい、Microsoft Storeから無料で入手できます。
Q. 既定のアプリを変更すると、元に戻すことはできますか?
はい、同じ手順でいつでも別のアプリに変更し直すことができます。
Q. 動画ファイルについても、同様に既定のアプリを変更できますか?
はい、動画の拡張子についても、同じ「既定のアプリ」の画面から変更が可能です。

