標準の「メール」アプリに、いつも使っているメールアカウントを追加しようとしたら、うまく設定できない――そんな経験はありませんか。今回は、考えられる原因と対処法を解説します。
この記事でわかること
- アカウントを削除して追加し直す方法
- アプリを最新版に更新する方法
- 権限設定を確認する方法
- 修復・リセット機能の使い方
結論から言うと、多くの場合は、既存のアカウント設定情報が乱れていることが原因であり、一度アカウントを削除してから再度追加し直すことで解決します。
1. アカウントを削除して再度追加する
- メールアプリの左下にある歯車アイコン(設定)を選ぶ
- 「アカウントの管理」を選ぶ
- 問題が起きているアカウントを選び、「アカウントの削除」を選ぶ
- パソコンを再起動する
- あらためて、同じ手順でアカウントを追加し直す
2. メール&カレンダーアプリを更新する
Microsoft Storeを開き、「メールとカレンダー」アプリのページから、更新プログラムがないか確認しましょう。古いバージョンのまま使っていると、既知の不具合の影響を受け続けることがあります。
3. メールの権限設定を確認する
- 「設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を選ぶ
- アプリの許可設定の中から「メール」を選ぶ
- メールアプリがアクセスを許可されているか確認する
4. アプリの修復機能を使う
- 「設定」の「アプリ」から「インストール済みアプリ」を開く
- 「メールとカレンダー」を探し、「その他のオプション」から「詳細オプション」を選ぶ
- 「修復」を選ぶ
修復を行っても改善しない場合は、続けて「リセット」も試してみましょう(リセットすると、アプリ内の設定が初期状態に戻ります)。
5. Windows Storeアプリのトラブルシューティングツールを使う
- 「設定」の「システム」から「トラブルシューティング」を選ぶ
- 「その他のトラブルシューティングツール」を選ぶ
- 「Windows Storeアプリ」の項目を実行する
6. 特定のエラーコードが表示される場合
エラーコードが表示される場合は、そのコードをもとに、Microsoft公式のサポートページで対処法を検索すると、より具体的な解決策が見つかることがあります。
7. 再インストールを試す
上記をすべて試しても改善しない場合は、一度アプリをアンインストールし、Microsoft Storeから再インストールしてみましょう。
8. 別のメールソフトを使うという選択肢
標準アプリでの解決が難しい場合、Outlookなど、別のメールソフトを利用するという選択肢も検討しましょう。
まとめ
- 多くの場合、アカウントの削除・再追加で解決する
- アプリの更新や、権限設定の確認もあわせて行う
- 「修復」「リセット」機能を段階的に試してみる
- それでも解決しない場合は、再インストールや別のメールソフトの利用を検討する
よくある質問(FAQ)
Q. 特定のメールサービス(Gmailなど)だけ設定できません。
そのサービス側のセキュリティ設定(アプリパスワードの利用など)が必要な場合があります。サービス提供元のヘルプを確認しましょう。
Q. 会社のメールアドレスを追加しようとするとエラーになります。
会社のメールサーバー側の設定によっては、追加の許可が必要な場合があります。情報システム部門に確認しましょう。
Q. 修復・リセットを行うと、受信済みのメールは消えますか?
サーバー上で管理されているメールであれば、通常は再度受信されますが、念のためバックアップを確認しておくと安心です。

