Slackのパスワードを忘れてしまい、どう対処すればよいか分からない――そんな経験はありませんか。今回は、パスワードの確認ではなく「再設定・変更」という正しいアプローチと、安全なアカウント管理のコツを解説します。
この記事でわかること
- パスワードは「確認」ではなく「再設定」する仕組みであること
- パスワードを忘れた場合の再設定手順
- ログイン中にパスワードを変更する手順
- アカウントを安全に保つためのポイント
結論から言うと、Slackに限らず多くのオンラインサービスでは、セキュリティ上の理由からパスワードそのものを画面上で確認することはできません。忘れてしまった場合は、メールアドレス宛てに送られるリンクから「再設定」する仕組みになっています。
1. パスワードを忘れた場合の再設定手順
- サインイン画面で「パスワードをお忘れですか?」を選ぶ
- 登録しているメールアドレスまたはユーザー名を入力する
- 届いたメールのリンクを開く
- 新しいパスワードを設定する
この手順を踏むには、登録したメールアドレスの受信ボックスにアクセスできることが前提となります。
2. メールにアクセスできない場合
登録したメールアドレスがすでに使えなくなっている場合は、自分でパスワードを再設定することができません。この場合は、ワークスペースのオーナーまたは管理者に、登録メールアドレスの変更を依頼する必要があります。
3. ログイン中にパスワードを変更する手順
現在ログインできている状態で、念のためパスワードを変更しておきたい場合は、次の手順で行えます。
- 画面右上のプロフィールアイコンを選ぶ
- 「アカウント設定」を選ぶ
- 「アカウント」タブの中にある「パスワードを変更」を選ぶ
- 現在のパスワードと、新しいパスワードを入力する
4. 安全なパスワードを設定するポイント
- 英字(大文字・小文字)・数字・記号を組み合わせる
- 他のサービスと同じパスワードを使い回さない
- 定期的に更新する(目安として3か月に一度程度)
5. 二段階認証(2要素認証)を有効にする
パスワードだけに頼らず、アカウントの安全性をさらに高めたい場合は、二段階認証を設定しましょう。アカウント設定内の「二段階認証」から有効にでき、サインイン時にパスワードに加えて、スマートフォンアプリで生成される確認コードの入力が必要になります。
6. 不正アクセスが疑われる場合の対応
身に覚えのないサインイン履歴に気づいた場合は、次の対応を速やかに行いましょう。
- パスワードをすぐに変更する
- 二段階認証を有効にする(未設定の場合)
- ワークスペースの管理者に報告する
7. 会社のSSO(シングルサインオン)を使っている場合
会社のワークスペースで、Google認証やMicrosoft認証などのSSOを使ってサインインしている場合、Slack独自のパスワードは存在しません。この場合のパスワード管理は、会社の認証基盤側(Google・Microsoftアカウントなど)で行うことになります。
8. パスワード管理ツールの活用
複数のサービスでパスワードを使い分けている方は、パスワード管理ツール(パスワードマネージャー)を活用することで、安全性を保ちながら管理の手間を減らせます。
まとめ
- パスワードは画面上で「確認」することはできず、「再設定」する仕組みになっている
- 忘れた場合は、登録メールアドレス宛てのリンクから再設定する
- ログイン中であれば、アカウント設定からいつでも変更できる
- 二段階認証を併用することで、より安全にアカウントを守れる
よくある質問(FAQ)
Q. パスワードを変更すると、他の端末でもサインアウトされますか?
端末によっては再サインインが必要になる場合があります。
Q. 会社のSSOを使っている場合、二段階認証は設定できますか?
SSOの認証基盤側で、二段階認証が設定されている場合が一般的です。詳細は情報システム部門に確認しましょう。
Q. パスワードの再設定メールが届きません。
迷惑メールフォルダを確認するほか、登録しているメールアドレスが正しいかどうかも確認しましょう。

