Notionのページを、パスワードで守りたい――そんな時に知っておきたい、公式機能の実態と、代わりの方法を解説します。
この記事でわかること
- ページ単位のパスワード機能の有無
- 公式にできる代替手段
- 公開ページにパスワードをかけたい場合の選択肢
- 使う際の注意点
結論から言うと、Notionの公式には、ページ単位でパスワードを設定する機能は、ありません。公開リンクは、URLを知っている人なら誰でも閲覧できます。守りたい場合は、アクセス権限を使うか、外部ツールを利用する必要があります。
1. 公式にパスワード機能はない
複数の解説記事が、2026年時点でも、公式のネイティブ機能としてのページパスワードは存在しないと述べています。「ページにパスワードをかけられる」わけではないため、注意が必要です。
2. 公開リンクの実態
Web公開したページは、URLを知っていれば、誰でも閲覧できます。パスワードを知らないと開けない、という仕組みには、なっていません。
3. 公式にできる代替手段
パスワードの代わりに、次のような方法で、閲覧できる人を限定できます。
- メールアドレスを指定して、個別に招待し、権限を与える
- ワークスペースのメンバーや、ゲストにだけ共有する
この方法では、閲覧者は、Notionのアカウントで、ログインする必要があります。
4. 公開ページにパスワードをかけたい場合
公開ページに、パスワード保護を付けたい場合は、サードパーティ製のツールを間に挟む方法があります。Sotion、Bullet.so、Papermark、NotionLock、Peonyなどが、検索結果に見られます。ただし、これらはNotion公式のものではありません。料金や仕様は、それぞれ異なります。
5. 外部ツールを使う時の注意点
- 非公式のサービスであるため、提供元の信頼性や、料金体系を確認する
- 機密性の高い情報を預ける場合は、特に慎重に検討する
- サービスの終了や、仕様変更の可能性も考慮する
6. ページの編集を防ぎたい場合
パスワードではなく、内容を変更されたくないという目的なら、ページのロックが役立ちます。詳しくは、別記事「Notion ページをロック するやり方ガイド」もご覧ください。
7. 公開したくないページの守り方
そもそも公開したくないページについては、別記事「Notionで公開したくないページを守る設定|プライベートと公開停止の方法」で解説しています。
8. アカウントのパスワードを忘れた場合
ここまでの話とは別に、Notionのアカウント自体のパスワードを忘れた場合の対処は、別記事「Notion パスワード 忘れた:あなたのためのヘルプガイドはこちら」をご覧ください。
まとめ
- Notionに、ページ単位のパスワード機能は存在しない
- 公開リンクは、URLを知っていれば誰でも閲覧できる
- 代わりに、個別招待やメンバー・ゲスト限定の共有で、閲覧者を限定できる
- パスワード保護が必要な場合は、非公式の外部ツールを検討する
よくある質問(FAQ)
Q. 外部ツールを使えば、完全に安全ですか?
サービスごとに仕様が異なるため、一概には言えません。機密性の高い情報は、慎重に判断しましょう。
Q. メンバーとして招待するのと、ゲストの違いは?
ゲストは、共有されたページ配下のみにアクセスできる、外部の人です。詳しくは、別記事「Notionのゲストとは?」をご覧ください。
Q. 将来、パスワード機能が追加される予定はありますか?
公式の予定は、確認できていません。

