Notionで、ページにタグを付けて分類したい――そんな時に使える、タグの作り方を解説します。
この記事でわかること
- Notionに「タグ機能」があるか
- マルチセレクトでタグを作る手順
- 色分けや管理の方法
- ハッシュタグについて
結論から言うと、Notionには、標準の「タグ」という専用機能はありません。データベースに「マルチセレクト」プロパティを追加して、タグの代わりに使うのが一般的です。
1. タグ機能の実態
Notionでは、「タグ」という名前の専用機能ではなく、マルチセレクトプロパティを使って、タグのように分類します。複数の選択肢を、同時に付けられる点が特徴です。
2. タグを作る手順
- データベースを開く
- 新しいプロパティを追加する
- プロパティの種類を「マルチセレクト」にする
- 選択肢として、タグの名前を入力する
3. タグに色を付ける
マルチセレクトの選択肢は、それぞれ色を変えられます。種類ごとに色を分けておくと、一覧で見分けやすくなります。
4. タグを編集・削除する
選択肢の名前や色の変更、削除は、プロパティの編集画面で行います。使わなくなったタグは、整理しておくとすっきりします。
5. タグで絞り込む
フィルタやグループ化に、マルチセレクトのプロパティを指定できます。たとえば、「仕事」のタグが付いたページだけを表示する、といった使い方ができます。
6. ページ本文の「#」はハッシュタグにならない
ページの本文で「#」を入力しても、ハッシュタグにはなりません。「#」は、見出しを作るためのMarkdown記法として、使われます。
7. セレクトとマルチセレクトの違い
- セレクト:1つだけ選べる(ステータスなど)
- マルチセレクト:複数選べる(タグなど)
分類の目的に応じて、使い分けましょう。ステータスとの違いは、別記事「Notionのボードビューでステータス(列)を追加する方法」も参考にしてください。
8. タグを増やしすぎないコツ
- 似た意味のタグは統一する
- 最初は少なめに作り、必要に応じて増やす
- 定期的に、使っていないタグを見直す
まとめ
- Notionに専用のタグ機能はなく、マルチセレクトで代用する
- 選択肢ごとに、色を付けられる
- フィルタやグループ化で、タグを使って絞り込める
- 本文の「#」は、ハッシュタグではなく見出しになる
よくある質問(FAQ)
Q. タグの数に上限はありますか?
上限は明確に案内されていませんが、増やしすぎると使いにくくなります。
Q. 複数のデータベースで、同じタグを共有できますか?
データベースごとにプロパティを作る形になり、自動で共有はされません。
Q. スマートフォンでもタグを付けられますか?
はい、アプリからも、プロパティの選択肢を選べます。

