GoogleDriveでファイルを共有する時、どの方法・どの権限を選べばいいのか迷う――そんな方へ、状況に応じた使い分けのコツを解説します。
この記事でわかること
- 「リンク共有」と「個別指定」の使い分け
- 3段階の権限を、目的別にどう選ぶか
- 共有相手を後から追加・削除する方法
- 効果的な共有のための管理のコツ
結論から言うと、不特定多数に手軽に見せたい時は「リンク共有」、特定の相手だけに正確に権限を与えたい時は「個別指定(メールアドレス)」を使うのが基本の使い分けです。
1. 「リンク共有」と「個別指定」の違い
- リンク共有:URLを知っている人なら誰でもアクセスできる。手軽だが、リンクの流出リスクがある
- 個別指定:メールアドレスを指定した相手にだけ、権限を付与する。より確実にコントロールできる
基本手順は、別記事「GoogleDriveのファイルを共有リンクで共有する基本のやり方」で解説しています。
2. 権限を目的別に選ぶ
- 閲覧者:内容を確認してもらうだけでよい場合(資料配布など)
- 閲覧者(コメント可):意見やフィードバックをもらいたい場合(レビュー依頼など)
- 編集者:一緒に作業を進めたい場合(共同編集の資料など)
「とりあえず編集者」にせず、目的に応じて必要最小限の権限を選ぶことが、トラブルを防ぐポイントです。
3. 共有相手を後から追加・削除する
- 共有中のファイルを右クリックし、「共有」を選ぶ
- 共有相手の一覧が表示される
- 追加したい相手のメールアドレスを入力する、または既存の相手の権限アイコンから「削除」を選ぶ
4. 社内・社外で使い分ける
社内の関係者にはメールアドレス指定での個別共有、不特定多数への案内配布にはリンク共有、というように用途に応じて方法を変えると、セキュリティと利便性のバランスが取りやすくなります。
5. フォルダー単位での共有
複数のファイルをまとめて共有したい場合は、フォルダーごと共有する方法が効率的です。ただし、フォルダー内のすべてのファイルが同じ権限になる点に注意しましょう。
6. 共有状況を一覧で確認する
「共有アイテム」の一覧画面から、自分が共有した・されたファイルをまとめて確認できます。定期的にチェックし、不要になった共有は解除しておきましょう。
7. 通知メールの活用
共有時に「通知」をオンにしておくと、相手にメールで案内が届きます。急ぎで確認してほしい場合は、通知をオンにしておくのがおすすめです。
8. 共有ミスを防ぐために
共有相手を追加する際は、メールアドレスの入力ミスがないか、送信前に確認する習慣をつけましょう。誤って部外者に共有してしまうと、情報漏えいのリスクにつながります。
まとめ
- リンク共有は手軽、個別指定はより確実にコントロールできる
- 権限は目的に応じて、必要最小限のものを選ぶ
- 共有相手は、いつでも追加・削除できる
- 定期的に共有状況を見直し、不要な共有は解除する
よくある質問(FAQ)
Q. 共有相手が権限を変更することはできますか?
編集者権限があれば、他の人の権限を変更できる設定にすることも可能です。慎重に設定しましょう。
Q. 一度に複数の相手へ共有することはできますか?
はい、共有画面でメールアドレスをカンマ区切りなどで複数入力すれば、まとめて共有できます。
Q. 共有を解除すると、相手が既にダウンロードしたファイルも消えますか?
いいえ、相手が既にダウンロードしたファイルには影響しません。

