クラウドストレージを使い始めたいけれど、GoogleDriveとOneDrive、どちらを選べばいいのか迷う――そんな方に向けて、比較のポイントを整理して解説します。
この記事でわかること
- 無料で使える容量の違い
- 有料プランのおおまかな違い
- 機能面での得意分野の違い
- どちらを選ぶべきかの判断基準
結論から言うと、無料で使える容量はGoogleDriveの方が大きい傾向にあり、Windowsやofficeソフトを中心に使うならOneDrive、Gmailなど他のGoogleサービスを中心に使うならGoogleDriveが、それぞれ使いやすい傾向にあります。
1. 無料で使える容量の違い
無料プランの容量は、GoogleDriveが15GB(Gmailやフォトと共有)、OneDriveが5GBという点が、代表的な違いとして知られています。純粋な保存容量だけで見ると、GoogleDriveの方が無料枠は大きい傾向にあります。
2. 有料プランのおおまかな違い
GoogleDriveの有料プラン(Google One)は、ストレージ容量の拡張が中心です。OneDriveの有料プランは、Office(Word・Excel・PowerPointなど)がセットになっているのが特徴です。容量帯によって割安なプランが異なる場合もあるため、契約前に各公式サイトで最新のプラン内容・料金を確認しましょう。
3. Googleサービス利用者との相性
Gmail、Googleフォト、Googleドキュメントなどを日常的に使っている場合、GoogleDriveはそれらのサービスとシームレスに連携できる点が強みです。検索機能の使いやすさにも定評があります。
4. Windows・Office利用者との相性
パソコンがWindowsで、普段からWord・Excel・PowerPointを使っている場合、OneDriveはエクスプローラーやOfficeアプリとの統合が深く、ファイルの保存や自動保存がスムーズです。
5. 共同編集機能の違い
どちらのサービスも、複数人でのリアルタイム共同編集に対応しています。GoogleDriveはGoogleドキュメント・スプレッドシート、OneDriveはOfficeのオンライン版での編集が基本です。使い慣れた形式で選ぶとよいでしょう。
6. セキュリティ面の考え方
どちらの大手サービスも、通信の暗号化や不正アクセス対策など、基本的なセキュリティ対策は整っています。より高いセキュリティが必要な場合は、それぞれの二段階認証や共有リンクの権限設定を、忘れずに活用しましょう。
7. 両方を併用するという選択肢
「どちらか一方」に絞らず、用途によって両方を使い分ける方法もあります。例えば、仕事の書類はOneDrive、写真や個人的なファイルはGoogleDriveといった使い分けです。
8. 乗り換えを検討する場合
現在使っているサービスから乗り換える場合は、既存のファイルの移行作業が必要になります。移行前に、重要なファイルのバックアップを取っておくと安心です。
まとめ
- 無料容量はGoogleDriveの方が大きい傾向、有料プランはOneDriveがOffice込みという特徴がある
- Googleサービス中心ならGoogleDrive、Windows・Office中心ならOneDriveが相性が良い
- 料金・容量は変更されることがあるため、契約前に公式サイトで最新情報を確認する
- 両方を併用する選択肢もある
よくある質問(FAQ)
Q. 無料プランのままでも十分使えますか?
写真や書類を少量保存する程度であれば、無料プランでも十分活用できます。
Q. 途中でサービスを乗り換えることはできますか?
はい、ファイルをダウンロードして移行すれば、後から乗り換えることも可能です。
Q. 会社で指定されたサービスがある場合、個人でもう一方を使ってよいですか?
会社のセキュリティポリシーによる場合があるため、業務データの扱いについては情報システム部門に確認することをおすすめします。

