Teamsに貼られたリンクをクリックしたら、普段使っていないブラウザが立ち上がって戸惑った――そんな経験はありませんか。今回は、Teamsのリンクを普段使っているChromeで開くための設定方法を解説します。
この記事でわかること
- リンクが意図しないブラウザで開く理由
- Teams側の設定変更手順
- Windows側の設定変更手順
- 設定しても反映されない場合の確認点
結論から言うと、Teamsでリンクを開く際に使われるブラウザは既定でMicrosoft Edgeになっており、Chromeで開くようにするには、Teams側の設定とWindows側の設定の両方を変更する必要があります。
1. Teams側の設定を変更する手順
- Teamsの右上にある「設定とその他(…)」を選ぶ
- 「設定」を開く
- 左側メニューから「ファイルとリンク」を選ぶ
- 「リンクを常に開く場所」を「既定のブラウザー」に変更する
この設定により、Teamsはリンクを開く際に「パソコンの既定のブラウザ」を使うようになります。
2. Windows側の既定のブラウザを設定する
Teams側の設定を変更しただけでは不十分です。パソコン自体がどのブラウザを「既定」として扱っているかも確認しましょう。
- Windowsの「設定」を開く
- 「アプリ」を選ぶ
- 「既定のアプリ」を選ぶ
- 「Webブラウザー」の項目で、Google Chromeを選ぶ
この2つの設定がそろって初めて、Teamsのリンクがクリックされたときに、Chromeで開くようになります。
3. 設定を変えたのに反映されない場合
「Teams側の設定は変えたはずなのに、まだEdgeで開いてしまう」という相談は珍しくありません。この場合の原因は、Teams単体の問題ではなく、Windows側の既定ブラウザ設定が変わっていないことがほとんどです。上記の手順2を、あらためて確認しましょう。
4. 設定変更後は再起動する
設定を変更した後、すぐに反映されない場合は、Teamsを一度完全に終了し、再起動してみましょう。
5. デスクトップアプリとブラウザ版での違い
この設定は、主にデスクトップアプリを使っている場合に関係します。ブラウザ版のTeamsを直接Chromeで開いて利用している場合は、そもそもリンクも同じブラウザ内で開かれるため、今回の設定を意識する必要はありません。
6. 会社支給のパソコンで設定を変更できない場合
会社支給のパソコンでは、情報システム部門の方針により、既定のブラウザがあらかじめ固定されている場合があります。設定を変更しようとしてもうまくいかない場合は、組織のポリシーによる制限の可能性があるため、情報システム部門に確認してみましょう。
7. なぜChromeで開きたい人が多いのか
普段の業務でChromeの拡張機能やブックマークを活用している方にとって、リンクをクリックするたびに別のブラウザが開くのは、地味なストレスになります。使い慣れたブラウザに統一しておくことで、こうした細かい手間を減らせます。
8. 逆にEdgeのまま使うメリットもある
Microsoft製品同士の連携という観点では、EdgeとTeamsを組み合わせて使うことで、サインイン状態がスムーズに引き継がれるといったメリットもあります。どちらのブラウザに統一するかは、普段の作業環境に合わせて判断しましょう。
まとめ
- Teamsのリンクは既定でEdgeが使われ、Chromeにするには2箇所の設定変更が必要
- Teams側は「設定」の「ファイルとリンク」から変更する
- Windows側は「既定のアプリ」からWebブラウザーの設定を変更する
- 反映されない場合は、Windows側の設定を再確認する
よくある質問(FAQ)
Q. Macでも同じ設定方法ですか?
macOSでも同様に、システム側の既定のブラウザ設定を変更する必要があります。
Q. Firefoxなど、Chrome以外のブラウザでも同じ方法で設定できますか?
はい、Windowsの既定のアプリ設定で選ぶブラウザを変えるだけで、同じ手順で対応できます。
Q. 特定のリンクだけ別のブラウザで開くことはできますか?
標準の設定では、リンクの種類ごとに個別のブラウザを指定することはできません。

