Excelのセルの情報を、関数で調べたい――そんな時に使うCELL関数を整理します。
この記事でわかること
- CELL関数の書き方
- 検査の種類
- 活用例
結論から言うと、=CELL(検査の種類, [対象範囲])で、セルのさまざまな情報を取得できます。
1. 基本の書き方
=CELL(検査の種類, [対象範囲])です。「検査の種類」は必須で、セルのどんな情報を返すかを指定するテキストです。「対象範囲」は省略でき、省略すると選択セルが対象になります。
2. 検査の種類の例
- "address":セル参照
- "col"/"row":列/行番号
- "type":データ型(bは空白、lは文字列、vは値)
- "contents":数式ではなく値
- "filename":ファイルのフルパス名(未保存のときは空白)
- "format":表示形式のコード
- "width":列の幅
3. 活用例
=IF(CELL("type",A1)="v",A1*2,0)のように、A1が数値のときだけ計算する、といった使い方ができます。
4. 注意
「format」を取得した場合、表示形式を変更した後は、F9キーでの再計算が必要です。
5. 関連する記事
条件で数を数える方法は、別記事「ExcelのCOUNTIF関数の使い方」をご覧ください。
まとめ
- CELL関数で、セルの情報を取得できる
- 検査の種類は、多数ある
- 「format」はF9キーの再計算に注意
よくある質問(FAQ)
Q. ファイルのパスを取得できますか?
はい。「filename」を使います。未保存の場合は空白です。
Q. データ型を調べたい。
「type」を使います。
Q. 表示形式が反映されません。
F9キーで、再計算してください。

