OneDrive上のファイルやフォルダーを、友人や同僚と共有したい――そんな時に知っておきたい基本の手順と、セキュリティ面の注意点をまとめて解説します。
この記事でわかること
- 共有リンクを作成する基本手順
- 共有範囲(誰に見せるか)の設定方法
- 編集可・閲覧のみなど権限の設定方法
- 共有時に気をつけたいセキュリティのポイント
結論から言うと、共有したいファイルやフォルダーを右クリックして「共有」を選び、共有範囲と権限を指定してリンクを送るのが基本の流れです。
1. 共有リンクを作成する手順
- OneDriveまたはエクスプローラーで、共有したいファイルやフォルダーを選ぶ
- 右クリックして「共有」を選ぶ(ブラウザ版では「…」から選ぶ)
- 表示された画面で、共有範囲や権限を設定する
- 「リンクのコピー」または「送信」を選ぶ
2. 共有範囲を設定する
共有画面では、主に次のような範囲から選べます。
- リンクを知っている全員:URLを知っていれば誰でもアクセスできる
- 組織内の全員:会社などのアカウントで使っている場合に表示される
- 特定のユーザーのみ:指定したメールアドレスの人だけがアクセスできる
機密性の高いファイルは、「特定のユーザーのみ」を選ぶのが安全です。
3. 権限を設定する(編集可・閲覧のみ)
共有時には、相手に許可する操作も選べます。
- 編集可能:相手がファイルを変更できる
- 表示のみ:相手は閲覧のみで、変更はできない
- ダウンロードを禁止:ブラウザ上での閲覧のみに限定する
用途に応じて、必要最小限の権限を選びましょう。
4. 共有リンクをパスワードで保護する
より高いセキュリティが必要な場合は、共有リンクにパスワードを設定することもできます。詳しい手順は、別記事「OneDriveの共有リンクにパスワードを設定する方法」もあわせてご確認ください。
5. 共有時に気をつけたいセキュリティのポイント
- 機密情報は「リンクを知っている全員」ではなく、範囲を絞って共有する
- 不要になった共有リンクは、早めに無効化する
- 社外への共有は、組織のポリシーで制限されている場合があるため事前に確認する
6. 共有を停止・解除したい場合
共有を取りやめたい場合は、いつでも共有設定を解除できます。詳しくは、別記事「OneDriveの共有を停止する方法」をご覧ください。
7. アクセス権限を後から見直す
共有した後も、誰がどの権限でアクセスできるかを定期的に見直すことが大切です。別記事「OneDriveのアクセス許可を管理してセキュリティを守る方法」もあわせてご確認ください。
8. スマートフォンアプリからの共有
スマートフォンのOneDriveアプリからも、同様の手順で共有できます。ファイルを選び、共有アイコンをタップして操作する流れは、パソコン版とほぼ同じです。
まとめ
- 共有は「右クリック→共有」から、範囲と権限を指定するだけ
- 機密情報は共有範囲を絞り、不要なリンクは早めに無効化する
- より高いセキュリティが必要な場合は、パスワード設定も検討する
- 共有後も、定期的にアクセス権限を見直す習慣をつける
よくある質問(FAQ)
Q. 共有相手がMicrosoftアカウントを持っていなくても共有できますか?
「リンクを知っている全員」の設定であれば、アカウントがなくてもアクセスできます。アカウントを持たない相手との共有については、別記事「OneDrive 共有 アカウントなし」もご確認ください。
Q. 共有したファイルを相手が誤って削除してしまった場合、復元できますか?
権限にもよりますが、所有者側のごみ箱から復元できる場合があります。別記事「OneDriveの共有フォルダで削除したファイルはどこへ行く?」もご参照ください。
Q. 一度共有したファイルの権限は、後から変更できますか?
はい、共有設定はいつでも変更・解除できます。

