OneDriveに溜まった大量の写真を、まとめて整理したい――そんな時の一括削除のやり方と、削除前に確認しておきたいポイントを解説します。
この記事でわかること
- パソコン(ブラウザ版)での一括削除の手順
- スマートフォンアプリでの削除の注意点
- 削除前に確認すべきポイント
- 誤って削除した場合の復元方法
結論から言うと、大量の写真をまとめて削除するには、ブラウザでOneDriveのサイトを開き、Ctrlキー(Macの場合はCmdキー)を使って複数の写真を選択してから削除する方法が効率的です。
1. ブラウザ版での一括削除の手順
- ブラウザでOneDriveのサイトにサインインする
- 「写真」または「マイファイル」から、削除したい写真が入ったフォルダーを開く
- 最初の写真を選び、Ctrlキー(Macの場合はCmdキー)を押しながら他の写真をクリックして複数選択する
- Shiftキーを使えば、範囲をまとめて選択することもできる
- 選択が終わったら「削除」を選ぶ
2. スマートフォンアプリでの削除の注意点
スマートフォンアプリでは、一度に選択・削除できる件数に上限(20個程度)があることが知られています。大量の写真を削除したい場合は、ブラウザ版(パソコン)から操作する方が効率的です。
3. 削除前に確認すべきポイント
- 他のデバイスとすでに同期済みか(別の場所に保存されているか)
- 本当に不要な写真かどうか、あらためて確認する
- 共有している写真の場合、共有相手にも影響がないか確認する
4. 削除したファイルはどうなるか
削除した写真は、すぐに完全消去されるわけではなく、「ごみ箱」に移動します。ごみ箱の写真は、既定で一定期間(30日間)保持されます。詳しくは、別記事「OneDriveのごみ箱の保存期間を確認する方法」もご覧ください。
5. 誤って削除した場合の復元方法
- OneDriveの「ごみ箱」を開く
- 復元したい写真を選ぶ
- 「復元」を選ぶと、元の場所に戻る
6. 容量を空けたい場合の考え方
写真を削除する主な目的がストレージ容量の確保であれば、削除以外にも、オンラインのみの状態にする「ファイルオンデマンド」機能を活用する方法もあります。別記事「OneDriveの空き容量を増やす2つの方法」もあわせてご確認ください。
7. 完全に削除したい場合
ごみ箱の保存期間を待たずに完全に削除したい場合は、ごみ箱内で対象の写真を選び、「完全に削除」を選びます。ただし、この操作を行うと復元はできなくなるため、慎重に行いましょう。
8. 定期的な整理の習慣
写真は日々増えていくものです。定期的に不要な写真を見直して整理する習慣をつけると、ストレージの圧迫を防げます。
まとめ
- パソコンのブラウザ版から、Ctrl(Cmd)キーで複数選択して一括削除するのが効率的
- スマートフォンアプリは一度に削除できる件数に上限がある
- 削除前には、同期状況や共有への影響を確認する
- 誤って削除しても、ごみ箱の保存期間内なら復元できる
よくある質問(FAQ)
Q. 一括削除できる写真の枚数に上限はありますか?
ブラウザ版では、実用上大きな制限なく多数の写真を選択・削除できます。スマートフォンアプリでは上限があるため、大量削除にはブラウザ版がおすすめです。
Q. 削除した写真は、他のデバイスからも消えますか?
同期している場合、他のデバイス上のOneDriveフォルダーからも同様に削除されます。
Q. ごみ箱の容量も、ストレージ容量に含まれますか?
はい、ごみ箱内のファイルも容量に含まれる場合があるため、容量を確保したい場合は完全に削除する必要があります。

