会議室の設備を使いながら、自分のパソコンでも同じ会議に参加したい――そんな時に使う「コンパニオンモード」を解説します。
この記事でわかること
- コンパニオンモードとは何か
- 使い方の手順
- できること・できないこと
- アダプティブ オーディオとの違い
結論から言うと、コンパニオンモードは、会議室にMeetのハードウェアがある場合に、自分のパソコンなどからも同じ会議に参加するための機能です。音声は会議室の機器が担当するため、自分の端末のマイクとスピーカーは、自動的にオフになります。
1. コンパニオンモードとは
会議室のMeetハードウェアを通して、大人数が同じ部屋で参加している会議に、手元の端末からも参加できる機能です。手元の端末では、チャットや資料の表示などを利用できます。
2. 仕組み
マイクとスピーカーは、自動的にオフになり、エコーやハウリングを防ぎます。音声のやり取りは、会議室のハードウェアが担当します。
3. できること
- チャットの利用
- 画面共有
- 挙手
- リアクション
- 投票
- 字幕の表示
4. 使い方(パソコン)
- 会議の招待から「参加」を選ぶ
- 「その他の参加オプション」を開く
- 「コンパニオンモードを使用」を選ぶ
または、「g.co/companion」を開いて参加する方法もあります。
5. 使い方(タブレット)
Androidのタブレットや折りたたみ端末、iPadでも使えます。2025年6月に、iOSとAndroidのタブレットへの対応が発表されました。
6. 開始時の流れと制限
開始時に、会議室を選んでチェックインします。ブレイクアウトルームでは、話すことも聞くこともできません。ただし、参加者の人数には、数えられます。
7. アダプティブ オーディオとの違い
アダプティブ オーディオは、同じ部屋のノートパソコン同士が、互いを検知して、音声を同期し、全員が音声も含めて参加する時のハウリングを防ぐ機能です。Meetのハードウェアとは併用できません。詳しくは、別記事「Google Meetの「音声統合」とは?アダプティブ オーディオの仕組みと使い方」をご覧ください。
8. どんな場面で使うか
- 会議室に集まり、会議室の機器で話しながら、手元の端末で資料やチャットを見たい時
- 会議室にいる人と、リモートの人が混在する、ハイブリッド会議
まとめ
- コンパニオンモードは、会議室のMeetハードウェアと併用する機能
- 手元の端末のマイクとスピーカーは、自動的にオフになる
- チャット・画面共有・挙手・字幕などが使える
- アダプティブ オーディオとは、仕組みも目的も異なる
よくある質問(FAQ)
Q. 会議室にMeetのハードウェアがなくても使えますか?
会議室のハードウェアを前提とした機能のため、通常は、その環境が必要です。
Q. 自分の声は、会議室の機器で拾われますか?
音声は会議室の機器が担当するため、会議室の機器のマイクを通して伝わります。
Q. コンパニオンモードで参加すると、参加者数が二重に数えられますか?
参加者数には数えられますが、詳しい扱いは公式ヘルプで確認しましょう。

