Windows10からWindows11への無償アップグレードは、もう終わってしまったのではないか――そんな疑問をお持ちの方へ、最新の状況を解説します。
この記事でわかること
- 2026年9月時点での無償アップグレードの状況
- 明確な終了期限が設定されていない理由
- アップグレードの条件
- Windows10のサポート終了との関係
結論から言うと、2026年9月時点でも、Windows11のシステム要件を満たすパソコンであれば、無償アップグレードは引き続き可能です。ただし、Microsoftは正式な終了期限を公表していないため、将来的に予告なく終了する可能性がある点には注意が必要です。
1. 現在も無償アップグレードは可能
Windows11のリリース当初から続く無償アップグレードの提供は、2026年9月現在も継続されています。対象のパソコンであれば、「設定」の「Windows Update」から、追加費用なくアップグレードできます。
2. なぜ「まだ間に合うのか」不安に感じるのか
Windows10が2025年10月14日にサポートを終了したことから、「無償アップグレードの提供も同時に終わったのでは」と誤解している方が少なくありません。実際には、サポート終了とは別に、無償アップグレードの提供自体は継続しています。
3. アップグレードの条件を確認する
無償アップグレードを受けるには、パソコンがWindows11の動作要件(TPM 2.0、セキュアブートなど)を満たしている必要があります。「PC正常性チェック」アプリを使うことで確認できます。
4. アップグレードする方法
- 「設定」の「Windows Update」を開く
- 「更新プログラムのチェック」を選ぶ
- 対象のパソコンであれば、「Windows11へのアップグレード」の案内が表示される
- 案内に従って進める
5. なぜ終了期限が決まっていないのか
Microsoftは、過去のWindows10への無償アップグレードでも同様に、明確な終了期限を設けずに長期間提供を続けた実績があります。今回のWindows11についても、同様の方針が取られていると考えられます。
6. それでも早めのアップグレードをおすすめする理由
終了期限が未定であるということは、裏を返せば「いつ終了してもおかしくない」ということでもあります。対象のパソコンをお持ちの場合、様子見を続けるよりも、早めにアップグレードを済ませておく方が安心です。
7. 対象外のパソコンの場合
システム要件を満たさないパソコンの場合、無償アップグレードの対象外となります。この場合、別記事「このPCでは実行できませんと表示された時の考え方」も参考にしてください。
8. アップグレード前にやっておきたいこと
アップグレード作業に入る前に、重要なデータのバックアップを取っておくことをおすすめします。万が一のトラブルに備え、安心して作業を進められます。
まとめ
- 2026年9月時点でも、Windows11への無償アップグレードは継続中
- Windows10のサポート終了と、無償アップグレードの終了は別の話
- 明確な終了期限は公表されていないが、予告なく終わる可能性がある
- 対象のパソコンをお持ちの場合、早めのアップグレードがおすすめ
よくある質問(FAQ)
Q. 一度アップグレードの案内を見逃したら、二度と無償ではできませんか?
現時点では、対象のパソコンであれば、いつでも「設定」から手動でアップグレードを試せます。
Q. Windows10のサポートが終了した今、まだWindows10を使っていても大丈夫ですか?
セキュリティ更新が提供されなくなるため、リスクが高まります。別記事「サポート終了」関連の内容もあわせてご確認ください。
Q. アップグレード後、やはりWindows10に戻したくなった場合はどうすればよいですか?
一定期間内であれば、「設定」から元に戻せる場合があります。別記事「Windows11からWindows10に戻す方法」を参考にしてください。

