会議中や電車の中で通知が届いた瞬間、画面上にメッセージの内容がそのまま表示されて、周りの人に見られてしまいそうでヒヤッとした経験はありませんか。今回は、通知にメッセージの内容を表示させない設定方法を解説します。
この記事でわかること
- 通知プレビューを非表示にする設定手順
- チャット一覧のプレビュー表示を消す方法
- 完全にオフにする代わりの選択肢
- 設定後の見え方の変化
結論から言うと、Teamsの設定画面から「メッセージとコンテンツのプレビュー」をオフにするだけで、通知には送信者の名前だけが表示され、本文の内容は隠せるようになります。
1. ポップアップ通知のプレビューを非表示にする
- 画面右上の「設定とその他(…)」を選ぶ
- 「設定」を開く
- 「通知とアクティビティ」を選ぶ
- 「通知にメッセージとコンテンツのプレビューを表示する」のスイッチをオフにする
これで、以降の通知には「〇〇さんからメッセージが届きました」のように、本文を含まない形で表示されるようになります。
2. チャット一覧のプレビュー表示も非表示にする
通知だけでなく、Teamsのチャット一覧に表示される最新メッセージのプレビューも、あわせて非表示にできます。
- 左側の「チャット」を開く
- 上部の「…」から「設定」を選ぶ
- 「表示とアクセシビリティ」の項目を開く
- 「チャットリストにメッセージプレビューを表示する」をオフにする
この設定を組み合わせることで、画面のどこにも本文が表示されない状態を作れます。
3. 設定後、実際にどう見えるようになるか
設定をオフにすると、通知は次のように変化します。
- 設定前:「田中さん:明日の会議資料の確認、お願いできますか?」
- 設定後:「田中さんから新しいメッセージが届いています」
内容までは分からなくても、誰からの連絡かは把握できるため、重要な連絡を見逃す心配は少なく済みます。
4. 完全に通知をオフにする方法との違い
通知そのものを完全にオフにすることも可能ですが、その場合は連絡が来たこと自体に気づけなくなってしまいます。「連絡が来たことは知りたいが、内容は周囲に見られたくない」という場合は、通知自体をオフにするのではなく、今回紹介したプレビュー非表示の設定がより適しています。
5. 特定の相手・チームだけプレビューを制御したい場合
現在のTeamsの設定は、基本的にアプリ全体に対する一括設定となっており、特定の相手だけプレビューを非表示にするといった細かい制御はできません。特定の重要なやり取りだけ気をつけたい場合は、別記事で紹介した「ステータスを一定期間固定する」方法と組み合わせ、集中したい時間帯は通知自体を控えめにするといった工夫も有効です。
6. 画面共有中の通知にも注意する
会議中に画面共有をしている場合、通知のポップアップがそのまま共有画面に映り込んでしまうことがあります。プレビュー非表示の設定をしておけば、万が一画面共有中に通知が表示されても、内容までは相手に伝わりません。プレゼンや会議の多い方には特におすすめの設定です。
7. 設定が反映されない場合
設定を変更したのに、通知にプレビューが表示され続ける場合は、次を確認しましょう。
- Teamsアプリが最新バージョンになっているか
- WindowsやmacOS自体の通知設定で、Teamsからの通知内容表示が個別に許可されていないか
- 別記事で紹介したキャッシュの削除を試す
パソコン本体(OS)側の通知設定が、Teams側の設定より優先される場合がある点に注意しましょう。
8. 会社のセキュリティポリシーとの関係
組織によっては、プライバシー保護の観点から、この設定があらかじめ強制的にオンにされている場合もあります。逆に変更できない場合は、組織のセキュリティポリシーによるものである可能性が高いため、気になる場合は情報システム部門に確認してみましょう。
まとめ
- 「通知とアクティビティ」設定から、通知本文のプレビューを非表示にできる
- チャット一覧側のプレビューも、別途オフにする設定がある
- 通知自体を消すのではなく、内容だけを隠せる点が便利
- 反映されない場合は、OS側の通知設定も確認する
よくある質問(FAQ)
Q. この設定は、スマートフォン版にも反映されますか?
パソコン版とスマートフォン版で、それぞれ個別に設定が必要な場合があります。
Q. グループチャットでも同じように非表示にできますか?
はい、個人チャット・グループチャット問わず、同じ設定が適用されます。
Q. 一時的に元に戻すことはできますか?
いつでも同じ設定画面から、スイッチを再度オンにすることで元の表示に戻せます。
