Pythonで、生成AIを使いたい――そんな時の方法と、APIキーの安全な扱いを整理します。
この記事でわかること
- 「使う」と「一から作る」の違い
- 主要なサービスの公式SDK
- APIキーの安全な扱い
結論から言うと、既存の学習済みモデルは、APIと公式のSDKで呼び出して使います。「一から作る」(大量のデータと計算による事前学習)とは、別のものです。
1. 主要なサービス
- Anthropic:pip install anthropic(Python 3.10以上)。環境変数のANTHROPIC_API_KEYで、キーを渡す
- Google:pip install -U google-genai。環境変数のGEMINI_API_KEYで、キーはGoogle AI Studioで取得する
- OpenAI:公式のライブラリのページで、インストールの手順を確認してください
具体的なコードは、各公式ドキュメントの最新の例を、参照してください。
2. APIキーの安全な扱い
- キーは、他人と共有しない
- ブラウザやアプリなど、クライアント側に露出させない
- 環境変数やキー管理のサービスから、サーバー側で読み込む
- キーをコードに直接書かない。公開のリポジトリにコミットしない
- ローテーションやIPの許可リストも、案内されている
.envファイルとpython-dotenvで、キーをソース管理の外に置く方法も、Anthropicのドキュメントで紹介されています。
3. 料金
各社の公式の料金ページで、ご確認ください。
4. 関連する記事
トークンと料金の関係は、別記事「生成AIの『トークン』とは」をご覧ください。
まとめ
- APIと公式のSDKで使うのが基本
- キーは、環境変数で管理し、公開しない
- 料金は、公式ページで確認する
よくある質問(FAQ)
Q. 無料で使えますか?
サービスごとに異なります。公式の料金ページをご確認ください。
Q. モデルを自分で作れますか?
一から作るには、大量のデータと計算が必要で、この記事では扱いません。
Q. 出力のばらつきを調整するには?
別記事「生成AIのtemperature設定」をご覧ください。
