チームの雰囲気やちょっとした感情を、既存の絵文字だけでは伝えきれない――そんなときに便利なのが、Teamsのカスタム絵文字機能です。今回は、オリジナルの絵文字を作る方法を解説します。
この記事でわかること
- カスタム絵文字を作成する手順
- 対応している画像形式とサイズ
- 誰が利用できるようになるか
- 使う際に気をつけたいポイント
結論から言うと、チャットの絵文字メニューから「絵文字の追加」を選び、パソコン内の画像ファイルを指定して名前を付けるだけで、オリジナルの絵文字を作成できます。
1. カスタム絵文字を作成する手順
- チャットの入力欄にある絵文字アイコンを選ぶ
- 一覧の中から「カスタム」または「絵文字の追加(+マーク)」を選ぶ
- パソコン内の画像ファイルを選択する
- 絵文字に付ける名前(ショートコード)を入力する
- 「絵文字の追加」を選んで完了する
これで、以降はこの名前を使って、いつでも呼び出せるようになります。
2. 対応している画像形式とサイズ
カスタム絵文字に使える画像には、いくつかの条件があります。
- 対応形式:PNG、JPG、GIF(動く絵文字も作成可能)
- 推奨サイズ:128px×128px以上の正方形
- ファイルサイズ:最大512KBまで
正方形に近い画像の方が、実際に使ったときにきれいに表示されます。
3. 作成した絵文字は誰が使えるか
追加したカスタム絵文字は、基本的に同じ組織(テナント)内のメンバー全員が利用できるようになります。個人だけのプライベートな絵文字として留めることはできない点に注意しましょう。
4. どんな用途に向いているか
- チームのロゴやキャラクターを絵文字化する
- 「了解」「対応中」など、業務でよく使う定型リアクション
- プロジェクトの合言葉やマスコットを使った一体感づくり
言葉で伝えようとすると硬くなりがちな内容も、カスタム絵文字を使うことで、柔らかく気持ちを伝えやすくなります。
5. 動く絵文字(アニメーションGIF)も作れる
静止画だけでなく、GIF形式であれば、動きのあるカスタム絵文字も作成できます。ただし、あまりに派手な動きの絵文字を多用すると、チャット画面がにぎやかになりすぎることもあるため、TPOに応じて使い分けましょう。
6. 管理者によって制限されている場合がある
組織によっては、情報システム部門の設定により、カスタム絵文字の追加自体が制限されている場合があります。追加しようとして選択肢が表示されない場合は、管理者に確認してみましょう。
7. 作成した絵文字を削除・整理する方法
不要になった絵文字や、間違えて登録してしまった絵文字は、絵文字メニューの管理画面から削除できます。組織全体で使う機能のため、似たような絵文字が乱立しないよう、定期的に整理する意識を持つと使いやすさを保てます。
8. 業務での使いすぎに注意する
カスタム絵文字は、チームのコミュニケーションを楽しくする便利な機能ですが、フォーマルな連絡や重要な報告の場面で多用すると、意図が伝わりにくくなることがあります。雑談や気軽なやり取りと、業務上の重要な連絡とで、使い分けを意識しましょう。
まとめ
- カスタム絵文字は、絵文字メニューの「追加」から画像を指定するだけで作成できる
- PNG・JPG・GIF形式に対応し、動く絵文字も作れる
- 追加した絵文字は、組織内の全員が利用できるようになる
- 管理者の設定によっては、追加自体が制限されている場合がある
よくある質問(FAQ)
Q. 一度追加した絵文字の画像は、後から差し替えられますか?
多くの場合、いったん削除してから、新しい画像で再度追加し直す形になります。
Q. カスタム絵文字は、社外の相手にも見えますか?
基本的には同じ組織内のメンバー向けの機能のため、社外の参加者には表示されない場合があります。
Q. 会社のロゴを絵文字にしても問題ありませんか?
社内利用の範囲であれば問題ないことが多いですが、ロゴの使用ルールについては念のため広報や総務部門に確認しておくと安心です。
