海外製のキーボードを使い始めたら、記号の入力位置がずれてしまう――そんな経験はありませんか。今回は、キーボードレイアウトを正しく設定する方法を解説します。
この記事でわかること
- 言語を追加する手順
- キーボードレイアウトを追加する手順
- レイアウトを切り替えるショートカットキー
- アプリごとに異なる入力方式を設定する方法
結論から言うと、「設定」の「時刻と言語」から「言語と地域」を開き、使いたい言語とキーボードレイアウトを追加するだけで、物理的なキーボードに合わせた正しい入力ができるようになります。
1. 言語を追加する手順
- 「設定」を開く
- 「時刻と言語」から「言語と地域」を選ぶ
- 「言語を追加する」を選ぶ
- 使いたい言語を検索して選ぶ
2. キーボードレイアウトを追加する手順
- 追加した言語の「…」(その他のオプション)を選ぶ
- 「言語のオプション」を選ぶ
- 「キーボード」の項目で「キーボードの追加」を選ぶ
- 使いたいレイアウト(US配列など)を選ぶ
3. レイアウトを切り替える方法
複数のレイアウトを追加した場合、次の方法で切り替えられます。
- ショートカットキー:「Win+スペースキー」を押すたびに、登録した順に切り替わる
- タスクバー:タスクバーに表示される言語アイコンをクリックし、一覧から選ぶ
4. 日本語配列と英語配列(US配列)の違い
日本語配列(JIS配列)と英語配列(US配列)では、記号(「@」「"」など)の位置が異なります。使用しているキーボードの物理的な配列と、設定しているレイアウトが一致していないと、入力した文字と表示される文字がずれてしまいます。
5. 物理キーボードとレイアウトを一致させる
海外製のノートパソコンなどでは、キーボード自体がUS配列になっている場合があります。この場合、Windows側の設定もUS配列に合わせることで、正しく入力できるようになります。
6. アプリごとに異なる入力方式を使う
「詳細なキーボード設定」から、「ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」を有効にすることで、アプリごとに使用するレイアウトを個別に記憶させることができます。特定のアプリだけ別のレイアウトを使いたい場合に便利です。
7. 不要になったレイアウトを削除する
使わなくなった言語・レイアウトは、「言語と地域」の設定画面から削除できます。選択肢が多すぎると、切り替えの際に不便になるため、必要なものだけに絞っておきましょう。
8. 特殊な配列(Dvorak配列など)を使いたい場合
タイピング効率を追求する方向けに、Dvorak配列などの特殊な配列も、標準機能として用意されています。「キーボードの追加」の一覧から選択できます。
まとめ
- 「言語と地域」の設定から、言語とキーボードレイアウトを追加できる
- 「Win+スペースキー」で、登録したレイアウトを素早く切り替えられる
- 物理キーボードの配列と、設定しているレイアウトを一致させることが重要
- アプリごとに異なる入力方式を設定することもできる
よくある質問(FAQ)
Q. 記号の位置がおかしいと感じたら、まず何を確認すればよいですか?
物理キーボードの配列(JIS・USなど)と、Windows側の設定が一致しているか確認しましょう。
Q. 中国語や韓国語などの入力(IME)も、同じ手順で設定できますか?
はい、同じ「言語の追加」の手順で、対応する入力方式を追加できます。
Q. 外部キーボードを複数接続している場合、レイアウトは個別に設定できますか?
Windowsの標準設定では、接続している全キーボードに対して共通のレイアウト設定が適用されます。
