Windows11で音楽CDを取り込んでライブラリを充実させる方法

昔から集めてきた音楽CDを、パソコンに取り込んでデジタルで楽しみたい――そんな方に向けて、CDの取り込み方法を解説します。

この記事でわかること

  • 標準の「Media Player」での取り込み手順
  • 取り込みの選択肢が見当たらない場合の対処法
  • 「Windows Media Player レガシ版」を使う方法
  • 光学ドライブがないパソコンでの対応

結論から言うと、CDドライブを搭載したパソコンであれば、標準の「Media Player」にCDを挿入し、「ライブラリに取り込む」を選ぶことで取り込めますが、環境によっては、この機能が見当たらない場合があり、その際は「Windows Media Player レガシ版」を使う必要があります。

1. 標準の「Media Player」で取り込む手順

  1. 音楽CDを、パソコンの光学ドライブに挿入する
  2. スタートメニューから「Media Player」を開く
  3. サイドバーに表示されたCDを選ぶ
  4. 取り込みたい曲にチェックを入れる(すべて選ぶ場合は、一括選択のチェックボックスを使う)
  5. CDを右クリックし、「ライブラリに取り込む」を選ぶ
  6. 取り込み設定(ファイル形式・音質など)を確認し、取り込みを開始する

2. 取り込みの選択肢が見当たらない場合

環境によっては、標準の「Media Player」アプリに、CD取り込み機能自体が表示されない場合があります。この場合は、次の方法を試しましょう。

3. 「Windows Media Player レガシ版」を使う方法

  1. スタートメニューの検索欄で「Windows Media Player レガシ」と入力する
  2. 表示されたアプリを開く
  3. CDを挿入し、画面上部の「取り込み」タブを選ぶ
  4. 取り込みたい曲にチェックを入れる
  5. 「取り込みの開始」を選ぶ

この従来型のアプリは、Windows11でも引き続き利用でき、CD取り込み機能が安定して使えることが多いです。

4. 取り込み時のファイル形式・音質の設定

「取り込み設定」の中から、MP3やWMAなどの形式、ビットレート(音質の指標)を選べます。音質を重視する場合はビットレートを高く、容量を抑えたい場合は低めに設定しましょう。

5. 光学ドライブがないパソコンでの対応

近年の薄型ノートパソコンには、CD・DVDドライブが搭載されていない機種が多くあります。この場合、外付けのUSB接続型光学ドライブを別途用意することで、同様にCDを取り込めます。

6. 取り込んだ曲の保存場所

標準では、「ミュージック」フォルダの中に、アーティスト名・アルバム名ごとに整理された形で保存されます。

7. 曲名・アーティスト情報が正しく表示されない場合

インターネットに接続した状態で取り込むと、CDの情報がデータベースと照合され、曲名やアーティスト名が自動的に表示されることが多いです。オフラインで取り込んだ場合は、情報が空欄になることがあります。

8. 取り込んだ音楽の活用

取り込んだ音楽は、別記事で紹介した「OneDrive」を使ってクラウドにバックアップしたり、スマートフォンに転送したりすることで、様々な端末で楽しめます。

まとめ

  • 標準の「Media Player」で、CDから取り込む機能が使える場合がある
  • 見当たらない場合は、「Windows Media Player レガシ版」を使う
  • 光学ドライブがないパソコンでは、外付けドライブが必要
  • 取り込み時の音質設定や、曲情報の表示についても確認しておくとよい

よくある質問(FAQ)

Q. 取り込んだ音楽ファイルを、他のパソコンにコピーして使うことはできますか?

著作権法の範囲内で、個人利用の目的であれば、通常問題ありません。

Q. コピーガードのかかったCDも取り込めますか?

一部のコピーガード付きCDは、正常に取り込めない場合があります。

Q. 取り込んだ曲を再度CDに書き込むこと(バックアップ用)はできますか?

はい、「Windows Media Player レガシ版」などから、CDへの書き込み機能も利用できます。

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