昔から集めてきた音楽CDを、パソコンに取り込んでデジタルで楽しみたい――そんな方に向けて、CDの取り込み方法を解説します。
この記事でわかること
- 標準の「Media Player」での取り込み手順
- 取り込みの選択肢が見当たらない場合の対処法
- 「Windows Media Player レガシ版」を使う方法
- 光学ドライブがないパソコンでの対応
結論から言うと、CDドライブを搭載したパソコンであれば、標準の「Media Player」にCDを挿入し、「ライブラリに取り込む」を選ぶことで取り込めますが、環境によっては、この機能が見当たらない場合があり、その際は「Windows Media Player レガシ版」を使う必要があります。
1. 標準の「Media Player」で取り込む手順
- 音楽CDを、パソコンの光学ドライブに挿入する
- スタートメニューから「Media Player」を開く
- サイドバーに表示されたCDを選ぶ
- 取り込みたい曲にチェックを入れる(すべて選ぶ場合は、一括選択のチェックボックスを使う)
- CDを右クリックし、「ライブラリに取り込む」を選ぶ
- 取り込み設定(ファイル形式・音質など)を確認し、取り込みを開始する
2. 取り込みの選択肢が見当たらない場合
環境によっては、標準の「Media Player」アプリに、CD取り込み機能自体が表示されない場合があります。この場合は、次の方法を試しましょう。
3. 「Windows Media Player レガシ版」を使う方法
- スタートメニューの検索欄で「Windows Media Player レガシ」と入力する
- 表示されたアプリを開く
- CDを挿入し、画面上部の「取り込み」タブを選ぶ
- 取り込みたい曲にチェックを入れる
- 「取り込みの開始」を選ぶ
この従来型のアプリは、Windows11でも引き続き利用でき、CD取り込み機能が安定して使えることが多いです。
4. 取り込み時のファイル形式・音質の設定
「取り込み設定」の中から、MP3やWMAなどの形式、ビットレート(音質の指標)を選べます。音質を重視する場合はビットレートを高く、容量を抑えたい場合は低めに設定しましょう。
5. 光学ドライブがないパソコンでの対応
近年の薄型ノートパソコンには、CD・DVDドライブが搭載されていない機種が多くあります。この場合、外付けのUSB接続型光学ドライブを別途用意することで、同様にCDを取り込めます。
6. 取り込んだ曲の保存場所
標準では、「ミュージック」フォルダの中に、アーティスト名・アルバム名ごとに整理された形で保存されます。
7. 曲名・アーティスト情報が正しく表示されない場合
インターネットに接続した状態で取り込むと、CDの情報がデータベースと照合され、曲名やアーティスト名が自動的に表示されることが多いです。オフラインで取り込んだ場合は、情報が空欄になることがあります。
8. 取り込んだ音楽の活用
取り込んだ音楽は、別記事で紹介した「OneDrive」を使ってクラウドにバックアップしたり、スマートフォンに転送したりすることで、様々な端末で楽しめます。
まとめ
- 標準の「Media Player」で、CDから取り込む機能が使える場合がある
- 見当たらない場合は、「Windows Media Player レガシ版」を使う
- 光学ドライブがないパソコンでは、外付けドライブが必要
- 取り込み時の音質設定や、曲情報の表示についても確認しておくとよい
よくある質問(FAQ)
Q. 取り込んだ音楽ファイルを、他のパソコンにコピーして使うことはできますか?
著作権法の範囲内で、個人利用の目的であれば、通常問題ありません。
Q. コピーガードのかかったCDも取り込めますか?
一部のコピーガード付きCDは、正常に取り込めない場合があります。
Q. 取り込んだ曲を再度CDに書き込むこと(バックアップ用)はできますか?
はい、「Windows Media Player レガシ版」などから、CDへの書き込み機能も利用できます。
