Excelで、セルが空かどうかを判定したい――そんな時に使う関数を整理します。
この記事でわかること
- ISBLANK関数
- NA関数
- 確認できていないこと
結論から言うと、真の空白セルの判定には、ISBLANK関数を使います。
1. ISBLANK関数
引数が「空白セルへの参照」の場合にTRUE、それ以外はFALSEを返します。=IF(ISBLANK(D2),"空白","空白ではない")のように使います。
2. 空文字列("")との違い
=IF(D3="","空白","空白ではない")という書き方もできます。公式ページは、""を「本質的に何もないことを意味する」とだけ説明しています。ISBLANKと""の、内部的な違いを明示した記述は、確認できていません。
3. NA関数
=NA()(引数なし、空かっこが必須)で、エラー値の#N/A(「値がありません」の意味)を返します。情報が不足しているセルに、意図的に入力する用途があります。
4. 確認できていないこと
「ExcelにNULL型がなく、空セル・空文字列・エラー値で代用する」という要約を、1つの公式ページで明言した記述は見つかりませんでした。
5. 関連する記事
VLOOKUPのエラーは、別記事「ExcelのVLOOKUPが反映されない原因」をご覧ください。
まとめ
- 空白の判定は、ISBLANK関数
- 意図的なエラーは、NA関数
- NULL型についての要約は、確認できていない
よくある質問(FAQ)
Q. 空文字列も空白扱いですか?
ISBLANKは、真の空白セルだけをTRUEとします。詳しい内部的な違いは、確認できていません。
Q. #N/Aをわざと入れられますか?
NA関数で入れられます。
Q. Excelに「NULL」という値はありますか?
明確なNULL型はありません。

