個人用のOneDriveと、会社から支給されたOneDrive for Businessを、同じパソコンで両方使いたい――そんな時の設定方法を解説します。
この記事でわかること
- 個人用と法人用、それぞれ何個まで登録できるか
- 複数アカウントを追加する手順
- 追加後の切り替え・同時利用の方法
- よくある制限事項
結論から言うと、OneDriveは個人用アカウントを1つ、法人用(OneDrive for Business)アカウントを最大9つまで、同じパソコンに登録して同時に利用できます。
1. アカウントの登録上限
- 個人用アカウント:1つまで
- 法人用(OneDrive for Business)アカウント:最大9つまで
複数の職場や取引先のOneDrive for Businessを使っている場合でも、この上限内であれば同時に登録できます。
2. アカウントを追加する手順
- タスクバーのOneDriveアイコンを右クリックする
- 「設定」を選ぶ
- 「アカウント」タブを選ぶ
- 「アカウントを追加」を選ぶ
- 追加したいアカウントでサインインする
3. 追加後の利用イメージ
複数のアカウントを登録すると、エクスプローラーの左側に、それぞれ個別のOneDriveフォルダ(「OneDrive – 個人用」「OneDrive – 会社名」など)が表示されるようになります。それぞれのフォルダに保存したファイルは、対応するアカウントに同期されます。
4. 同時に同期される
複数アカウントを登録した状態では、切り替えるという操作をしなくても、それぞれのフォルダにアクセスするだけで、両方のアカウントのデータを同時に扱えます。
5. 同じ組織の複数アカウントは登録できない
法人用アカウントは最大9つまで登録できますが、同じ組織に属する複数のOneDrive for Businessアカウントで、同時にサインインすることはできません。異なる組織のアカウントであることが前提です。
6. アカウントを削除したい場合
- タスクバーのOneDriveアイコンを右クリックする
- 「設定」の「アカウント」タブを選ぶ
- 削除したいアカウントの「このOneDriveのリンクを解除する」を選ぶ
削除しても、クラウド上のデータが消えることはありません。パソコンとの同期が解除されるだけです。
7. どちらのアカウントに保存されたか分からなくなった場合
エクスプローラーで、ファイルがどちらのOneDriveフォルダに入っているか確認しましょう。フォルダ名にアカウント名や組織名が表示されているため、区別しやすくなっています。
8. スマートフォンアプリでの複数アカウント利用
スマートフォン版のOneDriveアプリでも、同様に複数アカウントを追加し、アプリ内で切り替えて利用できます。
まとめ
- 個人用は1つ、法人用は最大9つまで同時登録できる
- 登録後は、切り替え操作なしでそれぞれのフォルダに同時アクセスできる
- 同じ組織の複数アカウントは同時サインインできない
- 削除してもクラウド上のデータは消えず、同期が解除されるだけ
よくある質問(FAQ)
Q. 複数アカウントを登録すると、動作が重くなりますか?
同期するデータ量にもよりますが、極端に重くなることは通常ありません。
Q. 個人用アカウントを2つ登録することはできますか?
いいえ、個人用アカウントは1つまでという制限があります。
Q. アカウントを追加する際、既存のデータに影響はありますか?
いいえ、既存のアカウントのデータには影響しません。

