会社や学校から、OneDrive for Businessのアカウントが発行された――そんな時の、サインイン手順を解説します。
この記事でわかること
- サインイン前に確認しておきたいこと
- 具体的なサインイン手順
- サインインできない場合の対処法
- 個人用アカウントとの違い
結論から言うと、OneDriveアプリを起動し、「職場または学校アカウント」を選んで、組織のメールアドレスとパスワードでサインインするだけで、基本的な設定は完了します。
1. サインイン前に確認しておきたいこと
- 組織から発行された、正しいメールアドレス(ユーザー名)
- 対応するパスワード
- インターネットに接続されていること
事前にこれらを準備しておくと、スムーズにサインインできます。
2. サインインの手順
- 「スタート」メニューから「OneDrive」を検索して起動する
- 「サインイン」を選ぶ
- 「職場または学校アカウント」を選ぶ
- 「続行」を選ぶ
- 組織のメールアドレスを入力し、「次へ」を選ぶ
- パスワードを入力し、「サインイン」を選ぶ
3. 初回サインイン後の設定
サインイン後、同期するフォルダーの場所などを確認する画面が表示されることがあります。特別な理由がなければ、初期設定のまま進めて問題ありません。
4. 個人用アカウントとの違い
個人用のOneDriveと、組織から発行されたOneDrive for Businessは別のアカウントとして扱われます。両方を同じパソコンで使いたい場合は、それぞれ個別にサインインする必要があります。別記事「2つのアカウントを切り替えて使う方法」もあわせてご確認ください。
5. サインインできない場合の対処法
サインインがうまくいかない場合、以下を確認しましょう。
- メールアドレス・パスワードに誤りがないか再確認する
- インターネット接続が安定しているか確認する
- 組織側でアカウントが正しく有効化されているか確認する
6. 資格情報マネージャーのキャッシュが原因の場合
過去のサインイン情報が古いまま残っていることが、サインインエラーの原因になることがあります。
- Windowsの検索から「資格情報マネージャー」を開く
- 「OneDrive Cached Credential」といった項目を探す
- 該当する資格情報を削除する
- パソコンを再起動し、あらためてサインインを試す
7. 組織の管理者に確認すべきケース
上記を試しても解決しない場合、組織側でOneDrive for Businessの利用が許可されていない、またはライセンスが未割り当ての可能性があります。この場合は、情報システム部門に確認しましょう。
8. サインアウトしたい場合
不要になった場合は、OneDriveの設定画面から、該当のアカウントをサインアウトできます。別記事「ログアウトのやり方」もあわせてご確認ください。
まとめ
- 「職場または学校アカウント」を選んでサインインするのが基本の流れ
- 個人用アカウントとは別に、個別のサインインが必要
- サインインできない場合は、まず入力情報とネット接続を確認する
- 解決しない場合は、資格情報マネージャーのキャッシュ削除や、組織への確認を検討する
よくある質問(FAQ)
Q. サインインには追加費用がかかりますか?
いいえ、組織がライセンスを保有していれば、個人が追加費用を負担する必要はありません。
Q. 退職・卒業後もサインインしたままで大丈夫ですか?
組織のポリシーによりますが、アカウントが無効化されると使えなくなることが多いため、事前にデータのバックアップを検討しましょう。
Q. 複数の組織のOneDrive for Businessを同時に使えますか?
はい、最大9つまでの法人アカウントを同時に登録できます。

