GoogleDriveをGoogleアカウントなしの相手と共有する方法

アカウントなしの相手とファイルを共有しているイメージイラスト GoogleDrive活用法

ファイルを共有したい相手が、Googleアカウントを持っていない――そんな時でも、GoogleDriveの標準機能だけで共有できる方法を解説します。

この記事でわかること

  • 「ビジター共有」という機能の仕組み
  • PINコードによる本人確認の流れ
  • より手軽な「リンクを知っている全員」方式との違い
  • 組織アカウントでの制限

結論から言うと、GoogleDriveには「ビジター共有」という機能があり、Googleアカウントを持たない相手にも、PINコード(本人確認コード)を使ってファイルの閲覧・編集を許可できます。

1. 「ビジター共有」の仕組み

Googleアカウントを持たない相手のメールアドレスを指定して共有すると、相手には招待メールが届きます。相手はメール内のリンクからアクセスし、届いたPINコードを入力することで、本人確認をしたうえでファイルを開けます。

2. ビジター共有の手順

  1. 共有したいファイルを選び、「共有」を選ぶ
  2. 相手のメールアドレスを入力する
  3. 権限を選び、送信する
  4. 相手は届いたメールから、PINコードを使ってアクセスする

3. 「リンクを知っている全員」との違い

  • リンクを知っている全員:URLを知っていれば、誰でもアクセスできる
  • ビジター共有(PIN認証):指定した相手のメールアドレスに対して、本人確認をしたうえでアクセスを許可する

機密性の高いファイルには、ビジター共有の方がより安全です。

4. ビジター共有のメリット

  • 相手にGoogleアカウントの作成を依頼する必要がない
  • メールアドレスを指定するため、リンクが漏れても第三者はアクセスできない
  • 通常の共有と同様に、権限(閲覧者・編集者など)を設定できる

5. 組織アカウントでの制限

会社のGoogle Workspaceアカウントの場合、管理者が「組織外との共有」を許可していないと、ビジター共有が使えないことがあります。うまく共有できない場合は、情報システム部門に確認しましょう。

6. PINコードが届かない場合

相手にPINコードが届かない場合、迷惑メールフォルダーに振り分けられていないか確認してもらいましょう。

7. 共有の基本操作をおさらいしたい場合

共有の基本的な流れについては、別記事「GoogleDriveのファイルを共有リンクで共有する基本のやり方」もあわせてご確認ください。

8. セキュリティ面での注意点

ビジター共有であっても、機密情報を含むファイルは、不要になったら早めに共有を解除する習慣をつけましょう。

まとめ

  • 「ビジター共有」を使えば、Googleアカウントがない相手ともファイルを共有できる
  • 相手はメールとPINコードで本人確認をしたうえでアクセスする
  • 「リンクを知っている全員」より、セキュリティ面で安全性が高い
  • 組織アカウントでは、管理者の設定によって利用できない場合がある

よくある質問(FAQ)

Q. PINコードは毎回入力する必要がありますか?

一度確認すれば、しばらくの間は再入力なしでアクセスできる場合があります。

Q. ビジター共有の相手も、編集者権限を持てますか?

はい、通常の共有と同様に、権限を設定できます。

Q. ビジター共有は、無料のGoogleDriveアカウントでも使えますか?

はい、個人の無料アカウントでも利用できます。

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