ファイルをアップロードしようとしても、進捗が止まったまま動かない――そんな時の対処法を解説します。
この記事でわかること
- 同期の一時停止・再開で改善する方法
- パソコンとネットワークの確認ポイント
- ファイルサイズが原因になっているケース
- スリープ設定との関係
結論から言うと、アップロードが進まない原因の多くは、通信環境の不安定さ、ストレージ容量の不足、パソコンのスリープ設定です。順番に確認していきましょう。
1. 同期を一時停止・再開する
- タスクバーのOneDriveアイコンを選ぶ
- 「同期を一時停止」を選び、少し時間をおく
- あらためて「同期を再開」を選ぶ
この操作で、止まっていた処理がリフレッシュされることがあります。
2. パソコンを再起動する
保留中のまま止まっている場合、再起動によって内部の処理が整理され、アップロードが再開することがあります。
3. ストレージの空き容量を確認する
OneDrive側・パソコン側、両方の空き容量を確認しましょう。空き容量が不足していると、アップロードが正常に完了しないことがあります。
4. ネットワーク設定を確認する
「従量制課金接続」(モバイル回線などでの通信量を抑える設定)が有効になっていると、OneDriveの同期が制限されることがあります。
- 「設定」の「ネットワークとインターネット」を開く
- 使用中の接続の詳細設定を確認する
- 「従量制課金接続として設定する」がオフになっているか確認する
5. ファイルサイズを確認する
極端に大きなファイルは、アップロードに時間がかかったり、途中で止まったりすることがあります。可能であれば、ファイルを分割してアップロードすることも検討しましょう。
6. パソコンのスリープ設定を確認する
アップロード中にパソコンがスリープ状態になると、処理が中断されてしまいます。大きなファイルをアップロードする際は、一時的にスリープを無効にしておくと安心です。
7. 他のアプリからのアクセスを確認する
アップロード中のファイルが、他のアプリ(Excelなど)で開いたままになっていると、正常にアップロードできないことがあります。ファイルを閉じてから、あらためて試してみましょう。
8. それでも解決しない場合
上記をすべて試しても改善しない場合、ブラウザ版OneDriveから直接アップロードを試してみるのもひとつの方法です。デスクトップアプリとは異なる挙動になることがあります。
まとめ
- 同期の一時停止・再開は、比較的手軽で効果的な対処法
- 容量不足や従量制課金接続の設定も、あわせて確認する
- 大きなファイルは、スリープ設定や分割アップロードを検討する
- 改善しない場合は、ブラウザ版での試行も選択肢
よくある質問(FAQ)
Q. アップロード中にパソコンをシャットダウンしても大丈夫ですか?
処理が中断される可能性が高いため、完了するまで待つか、意図的に一時停止してから行いましょう。
Q. スマートフォンからのアップロードでも同じ問題が起きますか?
同様の通信環境やストレージの問題が影響することがあります。
Q. アップロードの進捗状況は、どこで確認できますか?
タスクバーのOneDriveアイコンをクリックすると、現在の同期状況が表示されます。

