Google Meetに、知らない人から会議への招待や参加リクエストが届いた――そんな時の、安全な拒否方法を解説します。
この記事でわかること
- 参加リクエストの仕組み
- リクエストを拒否する方法
- 悪質なユーザーをブロック・報告する方法
- 不審な招待を防ぐための設定
結論から言うと、参加リクエストはリスクに応じて自動的に振り分けられる仕組みがあり、不審な相手には「拒否」を選ぶ、または「ブロックまたは報告」機能を使うことで安全に対処できます。
1. 参加リクエストの自動振り分けの仕組み
2026年3月頃から段階的に展開された機能により、参加リクエストはリスクに応じて「確認済みキュー」と「リスクキュー」に自動的に振り分けられるようになりました。カレンダーに招待されている相手や、組織内のユーザーは「確認済み」として扱われますが、それ以外の不審な接続は、既定で拒否される設定になっています。
2. リクエストを個別に拒否する
会議中に見知らぬ相手からの参加リクエストが表示された場合、「拒否」を選ぶだけで、その相手を会議に参加させずに済みます。
3. 悪質なユーザーをブロック・報告する
繰り返し不審なリクエストを送ってくる相手には、「通話をブロックまたは報告」機能を使いましょう。
- 参加リクエストまたは会議中の参加者一覧を開く
- 対象のユーザーを選ぶ
- 「ブロックまたは報告」を選ぶ
4. 会議URLの管理を見直す
見知らぬ相手からのアクセスが多い場合、会議URLが意図せず広まっている可能性があります。招待するメンバーだけに、URLを個別に共有するようにしましょう。
5. 会議URLを使い回さない
同じURLを繰り返し使っていると、過去の参加者や、URLを知った第三者からアクセスされるリスクが高まります。別記事「google meet url 使い回しでトラブルを防ぐコツと対策」もあわせてご確認ください。
6. 承認制の設定を活用する
参加リクエストの承認を必須にする設定にしておくと、主催者が確認してから参加を許可できるため、不審な相手の侵入を防ぎやすくなります。
7. 組織アカウントでの保護
会社のGoogle Workspaceアカウントでは、組織のセキュリティポリシーによって、外部からの不正な参加をより強固に防ぐ設定が可能な場合があります。
8. 不審な招待メール自体に注意する
招待メール自体が、フィッシングなど不審なものである可能性もあります。心当たりのない招待メールに記載されたリンクは、安易にクリックしないようにしましょう。
まとめ
- 参加リクエストは、リスクに応じて自動的に振り分けられる仕組みがある
- 見知らぬ相手のリクエストは「拒否」で対応できる
- 繰り返し不審な場合は「ブロックまたは報告」機能を使う
- 会議URLの管理を徹底することが、根本的な予防策になる
よくある質問(FAQ)
Q. ブロックした相手は、二度と参加リクエストを送れなくなりますか?
ブロックすると、その相手からの今後のリクエストを防ぎやすくなります。
Q. 拒否したことは、相手に通知されますか?
拒否されたことは、相手にも参加できなかった旨が伝わる仕組みになっています。
Q. 組織アカウントでは、個人アカウントより安全性は高いですか?
組織の設定によりますが、管理者による一元的なセキュリティ管理が可能なため、対策の幅が広がります。

