会議のたびに参加リクエストを承認するのが手間――そんな時に使える「クイックアクセス」の設定と、注意すべきリスクを解説します。
この記事でわかること
- クイックアクセスとは何か
- 設定する場所と手順
- オン・オフの違い
- セキュリティ面の注意点
結論から言うと、「クイックアクセス」をオンにすると、同じドメイン(組織)の参加者は、承認なしで自動的に会議に参加できます。便利な反面、組織内なら誰でもURLで入室できる点に、注意が必要です。
1. クイックアクセスとは
主催者が承認しなくても、同じドメインの参加者が自動的に会議に入れる設定です。会議の開始時に、参加リクエストの承認に追われずに済みます。
2. オンにした場合の動作
クイックアクセスをオンにすると、同じ組織の参加者は、会議のURLを知っていれば、承認なしで参加できます。
3. オフにした場合の動作
オフにすると、主催者に招待されていない人は、たとえ同じ組織の人でも、参加リクエストを送って承認を受ける必要があります。参加リクエストの承認方法は、別記事「Google Meetの参加リクエストを承認する方法」をご覧ください。
4. 設定する場所と手順
- Googleカレンダーで、新しい予定を作成する
- 予定の画面で、「会議の設定を変更」のアイコンを開く
- サイドパネルに表示される設定から、クイックアクセスのオン・オフを切り替える
5. セキュリティ面のリスク
クイックアクセスがオンだと、組織内であれば、招待されていない人でも、URLを知っていれば入室できてしまいます。機密性の高い会議では、オフにしておくのが安全です。
6. どんな会議に向いているか
- 社内の定例ミーティングなど、参加者が組織内に限られる会議
- 承認の手間を省きたい、カジュアルな打ち合わせ
7. 向いていない会議
- 人事や経営に関わる、機密性の高い会議
- 社外の参加者が含まれる会議
8. 組織アカウントと個人アカウントの違いについて
クイックアクセスは、同じドメインの参加者を対象にした設定です。個人アカウントでの挙動については、今回の調査では確認できませんでした。組織のアカウントを前提に、設定内容を確認してください。
まとめ
- クイックアクセスをオンにすると、同じ組織の参加者は承認なしで参加できる
- 設定は、Googleカレンダーの予定から行う
- 組織内なら誰でも入室できるため、機密性の高い会議では注意が必要
- 会議の性質に応じて、オン・オフを使い分ける
よくある質問(FAQ)
Q. 社外の参加者にも、クイックアクセスは適用されますか?
同じドメインの参加者が対象のため、社外の参加者には適用されません。
Q. クイックアクセスをオンにしても、参加者一覧は確認できますか?
はい、会議中に参加者一覧を確認し、不審な参加者がいれば削除できます。
Q. 会議の途中で、設定を変更できますか?
会議の管理機能から、変更できる場合があります。詳細は公式ヘルプで確認しましょう。

