Macで、Google Meetの画面共有を選んでも、うまく共有できない――そんな時の主な原因と対処法を解説します。
この記事でわかること
- 共有できない最も多い原因
- 画面収録の許可を設定する手順
- 許可しても改善しない時の対処
- 使っているブラウザによる違い
結論から言うと、Macで画面共有ができない多くの原因は、macOSの「画面収録」の権限が、ブラウザに許可されていないことです。設定でブラウザにチェックを入れれば、解決することが多いです。
1. 最も多い原因:画面収録の権限
macOS Catalina(10.15)以降では、画面の録画や共有をするために、アプリごとに明示的な許可が必要になりました。許可されていないと、Meetで画面共有を選んでも、映像が共有されない、または選択肢が表示されない状態になります。
2. 画面収録を許可する手順
- 「システム設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を選ぶ
- 「画面収録」を選ぶ
- 使っているブラウザ(Google Chromeなど)にチェックを入れる
- ブラウザを再起動する
3. すでにチェックが入っているのに共有できない場合
すでにチェックが入っていても改善しない場合は、いったんチェックを外して、あらためて入れ直してみましょう。その後、ブラウザを再起動します。
4. ブラウザごとの違い
Chromeを使っている場合はChromeに許可が必要です。Safari、Edge、Firefoxなど、別のブラウザで会議に参加している場合は、そのブラウザにも、同じ許可が必要になると考えられます。
5. macOSやブラウザを最新版にする
権限を許可しても改善しない場合は、macOSと、使っているブラウザを最新版に更新してみましょう。古いバージョンでは、動作が不安定になることがあります。
6. 再起動して試す
設定を変更した後は、ブラウザの再起動に加えて、Mac自体を再起動すると、改善する場合があります。
7. 画面共有の基本操作を確認する
権限の問題が解決したら、画面共有の基本的な操作方法を、あらためて確認しておきましょう。詳しくは、別記事「Google Meetで画面共有を全画面表示にしてプレゼンする方法」をご覧ください。
8. 音声も一緒に共有したい場合
Macでは、システム音声の共有に、別途設定が必要な場合があります。音声トラブルについては、別記事「Google Meetの画面共有で音声トラブルを防ぐ設定」も参考にしてください。
まとめ
- Macで画面共有できない最多の原因は、「画面収録」の権限の未許可
- 「システム設定」から、使っているブラウザにチェックを入れる
- チェックが入っていても、入れ直して再起動すると改善することがある
- 改善しない場合は、macOSとブラウザの更新を確認する
よくある質問(FAQ)
Q. 「画面収録」の項目に、ブラウザが表示されません。
一度画面共有を試みると、項目が表示される場合があります。それでも表示されない場合は、ブラウザを再起動してみましょう。
Q. 権限を許可したら、他のアプリにも影響しますか?
いいえ、許可はアプリごとに設定されるため、他のアプリには影響しません。
Q. Windowsでは、同様の設定が必要ですか?
Windowsでは、通常、こうした追加の権限設定は不要です。

