外出先で、不要になったワークスペースをスマートフォンだけで整理したい――そんなときに知っておきたい、モバイル版での退会手順を解説します。
この記事でわかること
- スマートフォンでの退会手順
- 「退会」と「サインアウト」の違い(あらためての確認)
- 退会前に確認しておきたいこと
- 退会できない場合の原因
結論から言うと、iPhone・Android問わず、スマートフォンアプリの「設定と管理」メニューから、パソコン版とほぼ同じ手順で退会(ワークスペースからの退出)手続きを完結できます。
1. スマートフォンでの退会手順
- 画面左上のワークスペース名をタップする
- 「設定と管理」を選ぶ
- 「ワークスペースを退出する」を選ぶ
- 確認画面の内容を確認し、退出を確定する
2. 「退会」という言葉が指す2つの意味に注意
「退会」という言葉は、状況によって次の2つのどちらかを指している場合があるため、混同しないようにしましょう。
- ワークスペースからの退出:特定のワークスペースへの参加をやめる(他のワークスペースには影響しない)
- Slackアカウント自体の削除・無効化:Slackの利用そのものをやめる、より大きな操作
多くの場合、「このワークスペースだけ使うのをやめたい」という目的であれば、必要なのは前者の「退出」です。
3. 一時的に使わないだけなら「サインアウト」で十分
完全に参加をやめるのではなく、「今は使わないが、また使う可能性がある」という場合は、退会ではなく「サインアウト」を選びましょう。サインアウトであれば、再度サインインするだけで、これまでの履歴もそのまま利用を再開できます。
4. 退会前に確認しておきたいこと
- 保存しておきたいメッセージやファイルが残っていないか
- 自分がそのワークスペースで唯一の管理者になっていないか
- モバイルデータ通信を使っている場合、通信環境が安定しているか(手続き中の通信エラーを避けるため)
5. 退会できない場合の原因
スマートフォンから退会の手続きがうまくいかない場合、次の原因が考えられます。
- 自分が唯一の管理者であり、先に別のメンバーへ権限を移す必要がある
- ワークスペースの設定により、メンバー自身での退会が制限されている
- 通信エラーが発生している
6. 管理者権限を持っている場合の対応
自分が管理者権限を持つ唯一のメンバーである場合、退会する前に、他の誰かに管理者権限を移す作業が必要です。この操作は、パソコンからの方が確実に行える場合があります。
7. 退会後にデータはどうなるか
退会しても、自分がこれまでに投稿したメッセージやファイルは、ワークスペース内に残ります。個人情報を含む内容を投稿していた場合は、退会前に該当のメッセージを削除しておくことも検討しましょう。
8. 誤って退会してしまった場合
一度退会すると、自動的に元へ戻すことはできません。再度そのワークスペースを利用したい場合は、あらためて管理者やメンバーから招待を受ける必要があります。
まとめ
- スマートフォンでも、「設定と管理」から同様の手順で退会できる
- 「退会」がワークスペースからの退出を指すのか、アカウント自体の削除を指すのか、混同しないよう注意する
- 一時的な利用休止であれば、退会ではなくサインアウトを選ぶ
- 唯一の管理者である場合は、退会前に権限の移譲が必要
よくある質問(FAQ)
Q. モバイルデータ通信中でも、問題なく退会手続きができますか?
はい、通信が安定していれば問題ありません。
Q. 退会の手続きに、パスワードの入力は必要ですか?
通常は不要ですが、環境によっては確認のための追加操作が求められる場合があります。
Q. 会社支給のスマートフォンで、退会操作が制限されていることはありますか?
会社のポリシーによる制限がある場合があるため、心当たりがある場合は情報システム部門に確認しましょう。
