Slackでユーザーを削除する方法|管理者向け手順を解説

slack ユーザー削除 Slackアプリ活用法

退職したメンバーが、いつまでもワークスペースに残ったままになっている――そんな状態に気づいたことはありませんか。今回は、管理者がメンバーを削除する正しい手順を解説します。

この記事でわかること

  • メンバーを削除する手順
  • 「削除」と「無効化」の違い
  • 削除・無効化後にデータがどうなるか
  • 実施前に確認しておきたいこと

結論から言うと、メンバーの削除(またはアカウントの無効化)は、ワークスペースの管理者権限を持つ人が「メンバーを管理」の画面から行う操作で、対象者はその時点で全チャンネルから外れ、全端末からサインアウトされます。

1. メンバーを削除する手順

  1. ワークスペース名を選び、「ツールと設定」にカーソルを合わせる
  2. 「メンバーを管理」を選ぶ
  3. 削除したいメンバーの右側にある「…」(その他)アイコンを選ぶ
  4. 「ワークスペースから削除」を選ぶ
  5. 確認画面で内容を確認し、実行する

2. 「削除」と「アカウントの無効化」の違い

似た操作に「アカウントの無効化」がありますが、両者は少し意味合いが異なります。

  • ワークスペースから削除:そのワークスペースのメンバーではなくなる
  • アカウントの無効化:ログイン自体をできなくする、より強い制限

多くの場合、退職者への対応としては、どちらの操作でも実質的に同じ結果(サインインできなくなる)が得られますが、組織のポリシーに従って使い分けましょう。

3. 削除・無効化してもメッセージやファイルは残る

対象者を削除・無効化しても、その人が過去に投稿したメッセージやファイルが自動的に削除されるわけではありません。ワークスペース内には、これまでの投稿がそのまま残ります。

4. 削除される側に通知は届かない

メンバーが削除・無効化されたことは、本人に自動で通知されることはありません。必要であれば、削除の前後で、別の手段(メールなど)を使って本人に伝えるとよいでしょう。

5. 実施前に確認しておきたいこと

  • 対象者が管理していたチャンネルや連携アプリがないか
  • 対象者宛てに届いていた重要な情報を、引き継ぐ必要がないか
  • 有料プランの場合、削除によって請求内容に影響がないか

6. 複数人をまとめて削除する場合

退職や契約終了が重なる時期には、複数人をまとめて削除したいこともあります。この場合も、基本的には一人ずつ同じ手順で対応する形になります。件数が多い場合は、事前にリストを作成してから対応すると、抜け漏れを防げます。

7. ゲストメンバーを削除する場合

社外のゲストとして招待していたメンバーを削除する場合も、同じ「メンバーを管理」の画面から操作できます。プロジェクトの終了時には、ゲストアクセスの見直しも忘れずに行いましょう。

8. 誤って削除してしまった場合

誤って削除・無効化してしまった場合、多くのプランでは、同じ管理画面から「再度招待する」または「アカウントを再有効化する」ことで対応できます。ただし、招待の受け直しなど、多少の手間が発生する点に注意しましょう。

まとめ

  • メンバーの削除は、「メンバーを管理」の画面から管理者が行う
  • 「削除」と「アカウントの無効化」は、意味合いがやや異なる
  • 削除しても、過去のメッセージやファイルは自動的には消えない
  • 実施前に、対象者が管理していたチャンネルや連携の有無を確認する

よくある質問(FAQ)

Q. 一般のメンバーが、他のメンバーを削除することはできますか?

いいえ、この操作には管理者権限が必要です。

Q. 削除したメンバーが投稿したメッセージも、まとめて削除できますか?

メッセージの削除は別の操作になるため、必要であれば個別に対応する必要があります。

Q. 削除後、同じメールアドレスで再度招待することはできますか?

はい、あらためて招待を送ることで、同じメールアドレスで再度参加してもらうことができます。

タイトルとURLをコピーしました