「ちょっと話したいだけなのに、通話の準備が大げさになってしまう」――そんな悩みを解決するのが「ハドル」機能です。今回は、ハドルと通常の通話の違いを解説します。
この記事でわかること
- ハドルの特徴
- 通常の通話(Call)の特徴
- それぞれの使い分けの目安
- 今後の統合方針について
結論から言うと、ハドルは「気軽に、その場ですぐ始められる」音声・ビデオのやり取りに向いており、通常の通話は「事前に予定を決めて、しっかり話し合う」場面に向いているという、性質の違いがあります。
1. ハドルの特徴
ハドルは、チャンネルやDM内から、ワンクリックですぐに開始できる、気軽な音声(必要に応じてビデオも)でのやり取りです。「隣の席の同僚にちょっと声をかける」ような感覚で、思い立ったときにすぐ始められます。
2. 通常の通話(Call)の特徴
一方、従来の通話機能は、事前に招待を送り、参加者を確定させた上で始める、より formal(正式)な形式の通話です。あらかじめ議題を決めて臨む、しっかりした打ち合わせに向いています。
3. どちらを選ぶべきかの目安
- ハドルが向いている場面:ちょっとした質問、急な相談、ブレインストーミング、作業中の雑談
- 通常の通話が向いている場面:あらかじめ議題が決まっている会議、資料を使った詳細な説明
4. ハドル中にできること
ハドルを開始した後、必要に応じてビデオをオンにしたり、画面共有をしたり、スレッド内でメッセージのやり取りをしたりと、状況に応じて柔軟に機能を追加していけます。
5. 参加人数の違い
無料プランでは、ハドルは1対1のみの対応です。複数人でのハドルには、有料プランへの加入が必要になります。通話機能についても、プランによって参加できる人数に条件がある場合があります。
6. 今後の統合方針について
Slackは、従来の通話機能(Call)を段階的に廃止し、ハドル機能に一本化していく方針を示しています。今後、新しく通話を始める際には、基本的にハドルを使う流れが主流になっていくと考えられます。
7. ハドルを始める手順
- チャンネルまたはDMを開く
- 会話上部にある「ハドル」アイコンを選ぶ
- 自動的に音声通話が開始される
8. チームでの活用のコツ
「気軽な相談はハドル、しっかりした会議は事前に予定を立てて」というように、用途に応じた使い分けをチーム内で共有しておくことで、コミュニケーションのテンポと質、両方を保ちやすくなります。
まとめ
- ハドルは、気軽にすぐ始められる音声・ビデオのやり取り
- 従来の通話は、事前に予定を決めて臨む、より正式な形式
- 用途に応じて、ハドルと通話を使い分けるのがおすすめ
- 今後は、通話機能がハドルへ統合されていく方針が示されている
よくある質問(FAQ)
Q. ハドル中に、他のメンバーを途中から追加することはできますか?
はい、ハドルの最中に、追加でメンバーを招待できます。
Q. ハドルの録画はできますか?
環境や設定によって対応状況が異なるため、必要な場合は事前に確認しておきましょう。
Q. スマートフォンからもハドルに参加できますか?
はい、スマートフォンアプリからも同様にハドルを開始・参加できます。

