Notionで、別のページの内容を、今開いているページの中に表示したい――そんな時に使える、方法と使い分けを解説します。
この記事でわかること
- 「ページを丸ごと埋め込む」機能の有無
- リンクドビューの使い方
- 同期ブロックの使い方
- ページリンクとの違い
結論から言うと、ページを丸ごと埋め込むための専用機能は、確認できていません。代わりに、「リンクドビュー」「同期ブロック」「ページリンク・メンション」の3つの方法で、目的に近いことを実現できます。
1. 専用の埋め込み機能はない
「別ページを、そのまま丸ごと表示する」ための専用機能は、確認できていません。以下の方法で、代替します。
2. 方法1:リンクドビュー
既存のデータベースを、別のページに埋め込んで表示する機能です。元のデータベースとは別の、ビューやフィルタで表示できます。データの実体は、1つのままです。
3. 方法2:同期ブロック
任意のブロックを、複数のページで同期する機能です。
- 同期したい元のブロックを選んで、コピーする
- 別のページで、「同期ブロックとして貼り付け」を選ぶ
テキスト、データベース、画像、埋め込みなど、多くの種類のブロックで使えます。元のブロックを編集すると、すべての同期先にも反映されます。
4. 方法3:ページリンク・メンション
ページへのリンクを置く機能です。ページの内容そのものは、表示されません。クリックして、そのページへ移動するための、入口になります。
5. 使い分けの目安
- データベースの中身を、別の場所でも見たい:リンクドビュー
- 同じ文章や、お知らせなどを、複数のページに表示したい:同期ブロック
- 別のページへ、移動できればよい:ページリンク・メンション
6. 同期ブロックの注意点
同期ブロックは、元のブロックが変更されると、全ての同期先が変わります。ある場所だけ、内容を変えたい場合には、向いていません。
7. ページ内リンクの作り方を知りたい方へ
ページ内の特定の場所へのリンクは、別記事「Notionのページ内リンクと目次の作り方|目次ブロックとブロックリンク」をご覧ください。
8. 横並びのレイアウトと組み合わせる
複数の情報を、一覧で見せたい場合は、ブロックを横並びにするレイアウトも役立ちます。詳しくは、別記事「Notionでブロックを横並びにする方法」(ビューの横並びとあわせてご覧ください)で扱います。
まとめ
- ページを丸ごと埋め込む専用機能は、確認できていない
- リンクドビュー、同期ブロック、ページリンクの3つで代替する
- データベースにはリンクドビュー、文章には同期ブロックが向いている
- 同期ブロックは、元を変更すると全ての同期先が変わる
よくある質問(FAQ)
Q. リンクドビューで、元のデータを編集できますか?
はい、編集すると、元のデータベースにも反映されます。
Q. 同期ブロックを、元と切り離せますか?
同期を解除する操作が用意されています。
Q. スマートフォンでも、同期ブロックを使えますか?
アプリでも、表示や編集ができます。

