OneDrive上のファイルが「読み取り専用」になっていて編集できない――そんな時の原因と、解除・コピーの方法を解説します。
この記事でわかること
- 読み取り専用になる主な原因
- 所有者に確認してもらう方法
- 解除できない場合にコピーして編集する方法
- 再発を防ぐためのポイント
結論から言うと、読み取り専用の原因の多くは、共有時の権限設定によるものです。所有者に編集権限を変更してもらうか、それが難しい場合はファイルをコピーして編集する方法があります。
1. 読み取り専用になる主な原因
- ファイルの所有者が「閲覧のみ」の権限で共有している
- 複数人での同時編集を避けるため、一時的にロックされている
- ストレージの容量上限に達している
2. 所有者に編集権限を確認してもらう
自分が所有者でない場合、まずはファイルの所有者に連絡し、編集権限に変更してもらえないか相談しましょう。共有設定の変更方法は、別記事「OneDriveでファイルやフォルダーを共有する基本のやり方」で解説しています。
3. 解除できない場合はコピーして編集する
権限の変更がすぐに難しい場合、以下の方法で作業を進めることができます。
- 読み取り専用のファイルを開く
- 「名前を付けて保存」または「コピーを保存」を選ぶ
- 別のファイル名で、自分のOneDrive内に保存する
- コピーしたファイルを編集する
4. ローカルにコピーしてから編集する方法
ブラウザやアプリからファイルをダウンロードし、パソコン上のローカルフォルダーにコピーしてから編集する方法もあります。編集後、必要に応じて再度OneDriveにアップロードしましょう。
5. ストレージ容量が原因の場合
無料プランの容量上限に達していると、新規の編集や保存ができなくなることがあります。別記事「OneDriveの空き容量を増やす2つの方法」もあわせてご確認ください。
6. Excelファイルで起きやすいケース
Excelファイルでは、「ブックの共有」機能や、複数人での同時編集中に一時的なロックがかかることがあります。少し時間をおいてから再度開くと、解除されている場合があります。
7. 編集後に元のファイルへ反映したい場合
コピーしたファイルの内容を元のファイルに反映したい場合は、所有者に編集権限をもらったうえで、内容を統合する作業が必要になります。
8. トラブルが続く場合
上記を試しても改善しない場合、ファイルの破損や、アカウント側の一時的な不具合が原因のこともあります。時間をおいて再試行するか、公式サポートへの相談を検討しましょう。
まとめ
- 読み取り専用の主な原因は、共有権限やストレージ容量にある
- まずは所有者に編集権限の変更を相談するのが基本
- 難しい場合は、コピーを作成して編集する方法がある
- ローカルにコピーしてから編集する方法も有効
よくある質問(FAQ)
Q. 自分が作成したファイルなのに読み取り専用になることはありますか?
同時編集中の一時的なロックや、ストレージ容量の超過が原因で起きることがあります。
Q. コピーしたファイルは、元のファイルと自動的に同期されますか?
いいえ、コピーは別ファイルとして扱われ、自動的な統合は行われません。
Q. スマートフォンアプリでも同じ方法でコピーできますか?
基本的な考え方は同じですが、操作の一部が異なる場合があります。

