新しく購入したパソコンでも、これまでと同じOneDriveのファイルを使いたい――そんな時の設定手順を解説します。
この記事でわかること
- 別のパソコンでOneDriveを同期させる基本手順
- 同期するフォルダーを選ぶ方法
- 同期が始まらない時の確認ポイント
- 複数台のパソコンで使う際の注意点
結論から言うと、新しいパソコンでOneDriveアプリを起動し、これまでと同じMicrosoftアカウントでサインインするだけで、選択したフォルダーが自動的に同期されます。
1. 別のパソコンで同期を始める手順
- 新しいパソコンでOneDriveアプリを起動する(Windows11には標準搭載)
- 「サインイン」を選び、いつも使っているメールアドレスとパスワードを入力する
- 同期するフォルダーを選ぶ画面が表示されたら、必要なフォルダーにチェックを入れる
- 「同期を開始」を選ぶ
2. 同期するフォルダーを選ぶ
すべてのフォルダーを同期すると、パソコンのストレージを圧迫することがあります。よく使うフォルダーだけを選んで同期する「フォルダーの選択」機能を活用しましょう。
- タスクバーのOneDriveアイコンを右クリックする
- 「設定」を選ぶ
- 「アカウント」タブの「フォルダーの選択」を選ぶ
- 同期したいフォルダーにチェックを入れる
3. 同期が始まらない時の確認ポイント
- インターネット接続が安定しているか確認する
- タスクバーにOneDriveアイコンが表示され、アプリが起動しているか確認する
- サインインしているアカウントが正しいか確認する
4. 複数台のパソコンで使う際の注意点
同じアカウントで複数のパソコンを同期させると、いずれかのパソコンで行った変更が、他のパソコンにも自動的に反映されます。同じファイルを複数の場所で同時に編集すると、競合が起きることがあるため注意しましょう。
5. ファイルオンデマンドを活用する
すべてのファイルをパソコンにダウンロードせず、必要な時だけダウンロードする「ファイルオンデマンド」機能を使うと、ストレージの節約になります。詳しくは、別記事「OneDriveをオンラインのみに設定する方法(ファイルオンデマンド)」をご覧ください。
6. 古いパソコンとの同期を解除する場合
使わなくなったパソコンがある場合、そのパソコン側でOneDriveの同期を解除しておくと安心です。別記事「OneDriveの同期を解除してファイルをローカルに戻す方法」もあわせてご確認ください。
7. 会社支給のパソコンで設定する場合
会社のOneDrive for Businessアカウントの場合、組織のポリシーによって同期できるフォルダーや台数に制限がある場合があります。詳細は情報システム部門に確認しましょう。
8. 同期状況を随時確認する
タスクバーのOneDriveアイコンから、いつでも同期状況を確認できます。緑のチェックマークが表示されていれば、同期が完了している状態です。
まとめ
- 新しいパソコンでOneDriveアプリを起動し、同じアカウントでサインインするだけで同期が始まる
- 同期するフォルダーは、必要なものだけを選んで容量を節約できる
- 複数台での同時編集は、競合が起きることがあるため注意
- ファイルオンデマンド機能を使えば、ストレージを圧迫せずに済む
よくある質問(FAQ)
Q. 同期できるパソコンの台数に制限はありますか?
個人向けプランでは、複数台のパソコンで同期して使うことができます。組織アカウントの場合は、ポリシーによる制限がある場合があります。
Q. 一度同期したファイルは、オフラインでも見られますか?
パソコンにダウンロードされているファイルであれば、オフラインでも閲覧・編集できます。
Q. 新しいパソコンに移行した後、古いパソコンのファイルは消えますか?
古いパソコン側で同期を解除しない限り、ファイルはそのまま残ります。

